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» 2019年08月01日 08時00分 公開

ディルバート(615):「会議中にスマホを見るな!」と言われたら

ボスの目をかいくぐり、なんとか会議中にスマホチェックしたいディルバートが考え出した作戦とは……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

……それに、お前がやるべきことは……

(ディルバートのスマホが鳴る)


やめろ。メッセージを見るな


重要なメッセージかもしれません


お前の上司の話を聞くことより重要なことはない


そんなこと、分からないじゃないですか


見て! プリンタの上にリスが!


リスなど見えんが


お前、スマホをチェックしたな?

ボスがリスを探すのを、ただ黙って眺めるべきだったとでも?


  


 「プリンタの上にリス」より「足元にゴキブリちゃん」の方が、“目くらまし”のインパクトがあったりして!?

 「目くらまし」を表す表現には、“diversion”や“smoke screen”などがあります。

 “smoke screen”は、「煙幕」のことで、「煙を使ってこちらの動きを相手から見えなくする」意味の軍事用語から、「真の意図を隠すための偽装」のことを指すようになりました。また“His campaign promises were just a smokescreen to hide his poor moral conduct.”(彼の選挙公約は品のない行動を隠す目くらましにすぎない)のように、単語を分けずに“smokescreen”とするときもあります。

 また、「人の気をそらしたり、惑わせたりするような情報」というニュアンスの「目くらまし」のことを“red herring”といいますが、これは文字通りの「赤いニシン」という意味ではなく、「ニシンの燻製」のことです。猟犬の訓練に臭いが強い燻製ニシンを用いたところから、「相手の気を散らして惑わせるもの」という意味で使われるようになりました。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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