「お客が頭を下げてモノを買いにくる」店をオープンするぜ
“売る”には、良いカスタマーサービスとたくさんの在庫が必要だろ
そうじゃなくて、お客がわざわざ来て、在庫にないモノを「売ってくれ」とオレに懇願するような場所を作りたいんだ
この帽子、僕が被れるサイズあるかな?
頭(ず)が高ァい!!!
今のご時世、ネットで購入する方が便利と思う人が多くなり、実店舗の在り方が問われているのかもしれませんね。
“beg”とは、「懇願する」「請い願う(こいねがう)」など、熱心にお願いする意味の語で、例えば「一生のお願い!」などと相手に懇願するときには“I'm begging you.”と言います。通常は弱い立場の人が行う行為なので、ドッグバートのように、他人に“Beg!”と命令するシチュエーションはまれで、かつ相当“横柄”だと思ってください。
他にも、「すみません、今何とおっしゃいましたか?」という意味でよく使う“I beg your pardon?”というフレーズがあります。これは、直訳すると「繰り返していただくことを許してください」という意味で、相手の発言を聞き取れなかった時などに、もう一度言ってもらえるようお願いするときに使う丁寧な表現です。
また、“I beg to differ”は、丁寧に相手を否定した場合に使います。“You say he is lazy, but I beg to differ。”(あなたは彼が怠け者だとおっしゃいますが、失礼ながら私はそうではないと思います)といったように使います。
職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから
登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。
登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。
登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
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