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» 2012年12月17日 17時26分 公開

「RECOPLA」&「TWONKY BEAM」の合わせ技、iPad miniで録画番組のストリーミング視聴を試す(2/2 ページ)

[芹澤隆徳,ITmedia]
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予約録画も可能、番組メタデータは情報次第

ネットワークサービス「Chan-Toru」を利用したリモート録画予約

 iOS版RECOPLAでも、レコーダーに対する録画予約が可能だ。これはソニーが提供するネットワークサービス「Chan-Toru」を利用したもの。録画予約を選択するとブラウザが立ち上がり、電子番組表からの録画予約や録画番組の管理が行える。もちろんレコーダーをインターネットに接続していることや、Chan-Toruでの機器登録が必要となるが、一度登録しておけばスマートフォンやタブレットなどさまざまな機器で利用できるメリットは大きい。

 一方、テレビ視聴時にiPadをセカンドスクリーンとして利用する際に便利なのが、新しい「もくじでジャンプ」機能だ。もくじでジャンプは、いわゆる番組メタデータを用い、番組に“目次”のようなシーン情報を加えてくれるサービスだ。そのシーンをタップするだけで頭出し再生も可能になっている。

 操作は簡単。再生機器で「レコーダーへ接続しているテレビ」を選んでおき、目的の番組を選択。番組情報画面に入ると、「番組詳細」の横に「もくじでジャンプ」というタブが用意されている。これを選択すると、「オープニング」「CM」など内容が分かる情報が時系列に沿って並び、番組の大まかなトピックが分かるうえ、そのシーンをタップするだけで頭出し再生が可能だ。各シーンにも詳細情報が用意されており、例えばそのシーンに登場したお店、使用された曲などの情報を参照できることもある。テレビを見ていて、ちょっと気になることがあった場合、また録画番組を効率良くチェックしたい人にも便利だろう。

「もくじでジャンプ」。番組に登場した店や商品の情報、あるいは視聴者プレゼントなども分かる

 ただ、番組ジャンルによって提供されている情報には偏りがあった。例えばゴールデンタイムのバラエティー番組や旅番組には詳細な目次が用意されていたが、深夜アニメなどは目次そのものがない。ストーリー性のある番組ではネタバレの危険もあって情報として出しにくいのかもしれないが、今後の充実に期待したいところだ。

こちらはSony Tablet版の「もくじでジャンプ」機能


 いくつか足りない機能は見受けられるものの、iPad miniで見るテレビ画面の画質は良好で、十分にポータブルテレビとしての役割を果たしてくれた。またテレビ画面で視聴する際も、iPadの画面で再生シーンを選べる「もくじでジャンプ」はかなり便利。テレビの視聴スタイルを変えてくれるアプリの1つといえる。

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  • TWONKY BEAM

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