「V401D」は歩数計搭載〜加速度センサーでビジネスシヨウ TOKYO2004

» 2004年05月11日 16時06分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 三菱電機製のボーダフォン向け端末「V401D」には加速度センサーが内蔵されており、“歩数計”として利用できる。携帯の揺れを感知して歩数を計測する。「精度も一般の歩数計と同等の機能が実現した」(ボーダフォン)。

 「珍さんの歩数計」というアプリケーションが内蔵されており、機能をオンにしておくとバックグラウンドで歩数をカウントする。カウント中は待受画面に人のアイコンが表示され、携帯電話の機能は変わらず利用できる。歩数データは「週間歩数」として記録できる。ただし、通信を使ったデータの活用は見送られた。

写真の向きを自動補正

 同じ加速度センサーを使い、撮影した写真の向きを自動補正する機能も備える。

 撮影した画像を表示中、加速度センサーで重力を感知し、携帯を縦にしても横にしても、正しい向きで閲覧できるように自動的に回転する。

撮影した写真を画面に表示。携帯の向きを変えると、自動的に写真の向きも変わり、常に正しい向きで表示される

 現在のところ、加速度センサーの利用は歩数計と写真の向きの自動補正に限られているが、将来的にはVアプリから利用して、「例えば加速度センサーを操作に使ったゲームなど」にも活用したい考えだ。

 加速度センサーを歩数計として使う機能は、富士通製のドコモ向け端末「らくらくホンIII F672i」が採用しているが(2003年10月の記事参照)、写真の向きの自動補正に使われるのは初めて。なお加速度センサーの提供メーカーなどは明らかにされなかった。

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