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» 2004年09月06日 18時31分 公開

2008年には3.5世代携帯が5割に

定額制導入2社による競争の激化、相対契約の解禁による法人向け競争の激化などから、ネットワーク負荷のより軽い3.5Gへの移行が急速に進む──。情報流通ビジネス研究所のレポートより。

[斎藤健二,ITmedia]

 情報流通ビジネス研究所は9月6日、同社発行の「モバイルインターネット要覧 2004-2005」の中で携帯電話市場の予測結果を発表した。

 それによると、携帯加入者数のと伸びは緩やかで2007年度でも9000万(2003年度は8152万)に留まる。しかし、世代交代は急速に進む見込み。

 3Gサービスは、2003年度を境に急激に増加し、2008年度には9割以上が3G以降のサービスに加入すると、同社は予測。KDDIのCDMA 1X WIN、ドコモのHSDPAなど3.5Gサービスも、2008年度には加入者の半数となる4600万人が加入すると予測している。

 3G以降のサービスが急増する要因として、同レポートでは以下のような要因を挙げている。

  • FOMAが急速に加入者を伸ばしたこと
  • KDDIによるパケット通信定額制がスタートしたこと
  • ドコモの定額制追随により競争が激化。3.5G導入が急務となったこと
  • 事業者の相対契約が解禁され、法人ユーザー向け競争が激化してきていること
  • 相対契約解禁により、PHSを超えるデータ通信サービスが可能になってきたこと
  • VoIPベースの定額音声通話の提供が視野に入ってきたこと

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