インフォプラントは携帯の待受画面に関するアンケート調査を行ない、結果を公表した。待ち受け画面の設定には、男女差があるようだ。
「現在使用している待受画面」を問う項目では、アニメなどの「キャラクター」が26.2%で最も多く、これに「家族・子供」(17.2%)、「時計・カレンダー」(13.6%)が続く状況。
男女別にみると、男性は「時計・カレンダー」(19.7%)「キャラクター」(17.6%)「家族・子供」(13.1%)の順で多く、女性では「キャラクター」(30.2%)「家族・子供」(19.1%)「動物」(11.5%)の順となった。男女とも19歳以下で「キャラクター」の割合が多く、特に女性19歳以下では45.6%を占めている。
職業別では、「学生」でキャラクターの割合が多く、38.6%。「主婦」で家族・子供の割合が多く、45.5%となっている。
「携帯電話のカメラで撮った画像」を設定している割合は、男性の27.3%に対し、女性では37.2%となっている。女性の方がよりカメラ画像を待ち受けに設定する傾向があるようだ。
待受画面の入手先は、「自分で作成したもの」が32.4%で最多。「無料サイトから」(26.1%)「有料サイトから」(19.7%)と続く。男女別に見ると、「自分で作成したもの」の割合は女性で多く、34.7%。一方男性では27.2%だった。
「端末に入っていたもの(初期設定以外)」を待ち受けにする割合は、男性で比較的多く14.4%。女性は、6.6%に留まっている。
調査は、iモードの公式サイト「とくするメニュー」の定例リサーチとして行われたもの。調査期間は9月27日から10月4日まで。全国のiモードユーザー、1万8592人から有効回答を得た。内訳は、男性32.0%、女性68.0%。
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