「talby」と「premini-S」、都内で店頭に並ぶ

» 2004年11月26日 14時34分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 au design project端末の「talby」(11月22日の記事参照)と、ドコモの企画端末の1モデル「premini-S」(11月24日の記事参照)が、都内量販店にお目見えした。

 talby


 premini-S

 ある量販店の新規価格は、talbyが1万7640円、premini-Sが1万290円(ITmedia調べ)。なおpremini-Sの前モデルにあたる「premini」の新規価格は8190円だった。

 talbyは、オーストラリア出身のデザイナー、マーク・ニューソン氏がデザインを手がけた薄型のストレート端末。開発は「INFOBAR」(10月6日の記事参照)を担当した三洋マルチメディア鳥取が行った。厚さ13ミリ、重さ79グラムという薄型軽量ボディながら2.1インチのQVGA液晶を備え、EZナビウォークや着うた、Flashに対応する。カメラは33万画素CMOS、ボディカラーはHornet Green、Orange Orange、Hole Blackの3色。

 premini-Sは、90×40×19.8ミリ、重さ69グラムという小型軽量ボディで注目を集めた「premini」(7月1日の記事参照)のセカンドモデル。 サイズは92×43×22ミリと若干大きくなったが、重さは67グラムと軽量化が図られた。

 iモードや通話、メールに特化した端末。カメラやメモリカードスロット、イヤホンマイクジャックは備えず、iアプリにも対応していない。ボディカラーはWhiteとBlue。

 premini-Sでメーカーサイトの「SO@Planet」にアクセスすると、端末のコンセプトに合わせてデザインされたSO@Planet premini-Sバージョンのページへ自動的にジャンプし、立花ハジメ氏の手による待ち受け画像や着信メロディを入手可能だという。

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