au「ボイスメール」などで一部利用法を廃止

» 2004年12月22日 15時38分 公開
[ITmedia]

 KDDIは2005年2月28日から、「ボイスメール」「Cメール」で一部の利用方法を廃止すると発表した。当該方法でサービスを利用するユーザーが減っていることや、迷惑行為に悪用されているケースがあることから、廃止を決めた。

 ボイスメールとは、相手の携帯を呼び出すことなく直接伝言を入れられるサービス。従来ほかのキャリアの携帯、あるいは固定電話などから「090-4444-0001」もしくは「090-37x-1616」に発信することで利用可能だったが、これを廃止。au携帯からのみ利用可能にする。なお、auから利用する場合は「1612+相手先番号」を入力することで利用できる。

 サービス特番に発信し、ガイダンスに沿ってボイスメール・Cメールを発信する方法も廃止する。具体的には、「1612/1616/1617」番を入力後に、ガイダンスを流さない。ユーザーは上記特番入力後、相手先番号を続けて入力してサービスを利用する。

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