ボーダフォン、地デジ対応の携帯を開発

» 2005年05月12日 15時30分 公開
[ITmedia]

 ボーダフォンは、モバイル向けの地上デジタル放送(1セグメント放送)を受信できる端末の試作機を開発した。5月26日からNHK放送技術研究所で開催される、「技研公開2005」で展示する予定。

 801SHをベースに、シャープ、NHKと協力して開発した。コーデックはH.264/AVCに対応。BMLにも対応しており、データ放送を表示できる。画面は放送画面と、メールやWebなどを確認できる画面を分割表示できるという。

Photo 見えているアンテナは通信用。地デジ用のアンテナは本体に内蔵されている

 サイズは50×101.5×28.8ミリで、重さは133グラム。テレビ映像の連続再生時間は、約2時間となる。発売時期や価格などは、いまのところは未定。

 ボーダフォンではこの試作機を利用し、放送と通信の融合サービスを検証していく予定。具体的には、番組の補完情報や付加情報を通信経由で提供したり、ユーザーがクイズ番組へ参加可能にしたり、アンケートを実施したりといった内容を検討している。

 同端末は、愛知県で開催中の「愛・地球博」グローバルハウスでも、6月1日から9月25日まで出展される予定。

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