ドコモも“自動時刻補正”機能──P、F、Dで

» 2005年05月17日 17時19分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 NTTドコモは5月17日に発表した「901iSシリーズ」の一部機種で時刻の自動補正機能に対応した(5月13日の記事参照)。携帯の電源を入れたタイミングで、ネットワークから時刻情報を取得し端末の時計を補正する機能。

 「P901iS」「F901iS」「D901iS」から利用できる。初期設定は自動補正となっており、ユーザーは時計を設定する必要がない。

 自動補正のタイミングは、“電源をオンにしたとき”に限られるが、例えば自動電源オン/オフ機能と組み合わせれば毎日時刻補正を自動的にかけることも可能となる。また技術的には、ハンドオーバーなどのタイミングで自動補正をかけるようにすることも可能だという。

 この機能はFOMAのW-CDMAネットワークを利用したものだ。「パケット通信ではなく、基地局から時刻情報が制御情報として送信される」(ドコモ)。この情報を端末側で取得して、時刻の補正を行っている。

 端末側の改良で対応が可能。今後のFOMA端末では、標準的な機能に位置づけられるという。また、海外のW-CDMAサービスでも、基地局から同様の信号が出ており、将来は海外でも同様のサービスを受けられる可能性がある。

時刻補正、auが先行

 通信方式としてCDMAを使うKDDIでは、cdmaOne以降、時刻の自動補正に対応してきた(2003年5月13日の記事参照)。基地局に取り付けられたGPSアンテナがGPS衛星からの時刻情報を取得。時刻の同期用信号を端末に向けて常時出している。

 端末側はこの信号を受け取って、時刻を同期する仕組み。ただし同期のタイミングは機種によって異なる。「例えば、ある端末では、EZwebなどのアプリを利用して、終了したときに同期を行う。別の端末は電源のオン/オフのとき」(KDDI)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月08日 更新
  1. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  2. なぜ? 「PayPay改悪」といまネットで騒がれている理由 ユーザーがすべき対策を解説 (2026年06月05日)
  3. JALモバイルに「ahamo」参入の衝撃 ドコモのホワイトレーベル戦略で“第2のahamoショック”が起こる? (2026年06月06日)
  4. Rakuten Link、着信拒否とRCSを頑なに拒否――楽天経済圏スーパーアプリはユーザーを置いてきぼりか (2026年06月07日)
  5. LeicaユーザーがXiaomiの「Leitzphone」に熱狂した理由 「スマホの割に」ではなく純粋に欲しいカメラ (2026年06月07日)
  6. シリーズ史上最大の1.5型ディスプレイ搭載スマートウォッチ「Amazfit Active Max」 約3万円 (2026年06月06日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. 販売価格が過去最安の「iPhone 13 mini」がランクアップ にこスマの5月中古スマホランキング (2026年06月05日)
  9. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
  10. 【ワークマン】2500円の「撥水2WAYポケッタブルトート」 トートバッグがリュックに変身、折りたたみOK (2026年06月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー