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» 2005年10月31日 20時03分 公開

高橋氏「クリエイター向けサービス提供する」〜EZアワード授賞式で

KDDIは「EZアワード3」の授賞式を行った。会場にはKDDI執行役員、コンテンツ・メディア本部長の高橋誠氏も駆けつけ、クリエイター向けサービスの提供を示唆した。

[杉浦正武,ITmedia]

 KDDIは10月31日、ケータイコンテンツ・クリエーターを発掘するコンテスト「EZアワード3」の授賞式を行った。会場にはKDDI執行役員、コンテンツ・メディア本部長の高橋誠氏も駆けつけ、次代のクリエイターの才能をたたえた。

 EZアワード第1回目の応募総数が435作品で、2回目は525作品。「3回目は600ぐらいかな……と思ったら、3000作品の応募が集まった」と高橋氏が笑うとおり、EZアワードも徐々に大規模になりつつある。会場では、各部門の最優秀賞も発表された。

Photo (左)コンテストを共催するデジタルハリウッド大学の、杉山知之氏学長。「こうしたコンテストは継続することが大事。KDDIさんはぜひ第4回、第5回を開催してほしい」(右)作家の中谷彰宏氏も会場に姿を見せた。「クリエイターはとんがることが重要」とコメント

高橋氏が昨年からの「宿題」に答える

 KDDIは従来から、携帯のエンターテインメントメディア化に力を入れている。高橋氏は、当初15秒という制限があった携帯向けショートムービーも、現在の約3分から、5分、10分と拡張していくと話す。「通信と放送が融合する時代もくる。新しいクリエイターが表現を行う時代になる」(同氏)

 そんな中で、クリエイター側がKDDIに求めるのは「次代のクリエイターに表現のチャンスを提供する事業者」になること。これは、昨年開催されたEZアワード授賞式でも話題になったポイントだ(5月31日の記事参照)。高橋氏はその場で、「今日は宿題をいただいた」とコメントしていた。

 1年がたち、高橋氏は“宿題”を忘れていないと話す。今は詳細を明かせないが、何らかのかたちでクリエイター向けサービスを提供していくことをほのめかした。

最優秀作品 クリエイター 部門
銘吉行 Tシャツデザイン部門
ラナウェイ(牛追いボウリング) ジンコル大陸 ショートムービー部門
○いらん ×と△ 星願い hide ボウリング川柳部門
Photo 各受賞者に、目録が手渡された
Photo 最優秀賞作品の1つ「ラナウェイ」は、裸の男性がボウリングのボールの役割となって、ピンに見立てた牛の群れを追い回す……という衝撃的なもの。「ここまでとんがってると、受賞させなければ仕方がない」(高橋氏)
Photo EZアワードのテーマは「ボウリング」ということで、かつてプロボウラーとして一世を風びした中山律子さん(社団法人日本プロボウリング協会会長)も授賞式に登場した

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