コラム
» 2006年02月17日 06時06分 公開

F702iDの「持った感じ」モバイル編集部、ただいま取材中

[新崎幸夫,ITmedia]

 ドコモのデザイン端末、702iDシリーズが24日に一斉発売される。いずれも面白そうな端末だが、この中で「F702iD」を取材がてら一度触ったことがあるので、あくまで主観ベースの感想をここに書いておこうと思う。

 下写真は大きさを直感的にとらえるべく、名刺入れの隣に置いたところ。この名刺入れはやや大きいサイズのため、F702iDが名刺サイズだ――とは断言できないが、「結構小さい」という印象なのは事実だ。

photo 名刺入れと一緒に撮影

 ただし一点、忘れてはいけないことがある。F702iDは、厚みがある。その厚さ、実に31ミリ! 20ミリ台のレベルで勝負している現行ケータイ群にあって、これは目立つ。HDDを搭載している「W41T」ですら、厚さを28ミリに抑えていることからも、その厚さがうかがえる。余談だが、初代FOMAの1つ「P2101V」は厚さが35ミリもあったから、これよりは薄い。……当たり前だ。

端末名 サイズ
F702iD 51×98×31ミリ
N702iD 48×98×18.7ミリ
SH702iD 45×94×19.9ミリ

 ということでF702iDはゴツくて、扱いづらいのだろうか。と思いきや、「持った感じ」はそんなに違和感がなかった。そう感じさせる理由は2つあって、1つは流線形のデザインである。F702iDの底面はauのデザイン端末「PENCK」のように角がとれていてコロコロと丸い。そのため、いわゆる“手になじむ”という状態になる。

photo オマケ写真:内蔵アニメーションはかなり凝った作り

 もう1つは、重さのバランス。F702iDの背面――あの複雑な曲線の中身は、実はスカスカになっている。関係者の話を総合して推測するに、きっとメインディスプレイぐらいしか入っていないのだろう。そして、FeliCaやら、指紋認証モジュールやらを、すべて底面のほうに詰め込んだ。この結果、下ケース(底面側)が重く上ケース(背面側)が軽いという状況が生じている。折りたたみ端末は、開いた状態で液晶のある上ケースが重たいと、実際以上に重たく感じるものだが、F702iDはそれがないわけだ。

 もちろん、感じ方には個人差があるのでF702iDを無条件にオススメするわけではない。ただし、スペック表だけでは分からない部分もあるようだ。

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