ビジネス携帯「E60」「E61」をSIMロックフリーで──ノキアが自社ブランドで提供

» 2006年06月07日 14時34分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 ノキア・ジャパンは6月7日、同社のビジネス携帯「E60」「E61」について、SIMロックフリーのスタンダード・バージョン(日本語版)を提供すると発表した。今年の秋以降をめどに自社ブランドとして提供する予定で、価格はオープンプライス(ワールドワイドにおける価格の目安は350〜450ユーロ)。端末の流通ルートについては現在検討中というに留めた。

Photo 順調に日本語化が進んでいるというE61
Photo 文字入力画面

 SIMロックフリー版は、W-CDMA 2100(3GPP Release 99)/GSMに対応したUSIMカードであれば、キャリアを問わず利用できるのが特徴。日本ではW-CDMAを採用しているNTTドコモとボーダフォンのネットワークで利用できるという。

 E60、E61は、Nokiaが企業ユーザー向け端末として開発したEseriesの3G端末。W-CDMAやGSMに対応するほか、IEEE 802.11g/e/i準拠の無線LAN機能を備える。POP3、IMAP4、SMTP、IMAP IDLE対応の電子メールソフトやVoIP用クライアントソフト、フルブラウザをプリセットするなど、企業導入に最適化されている。

 ノキアはE60、E61シリーズの投入で、ビジネスモバイル分野のEメール利用や構内無線のリプレースを促進したい考え。関連するITインテグレーターとの協業も行うとし、沖電気工業や日本アバイア、NEC、日立製作所、富士通、Vistoと協業に向けた話し合いを進めているという。

 なおE60、E61については、ボーダフォンも今年の秋以降にリリースするとしており、日本市場には2種類のE60、E61が登場することになる。

Photo キーボードも日本語化されていた。中央部分のキーの並びを見ると、一般的な携帯電話方式の入力が可能であるようにも見える
Photo フルブラウザを搭載。スクロールはなかなか高速だった

Photo ボディにはマグネシウムを使っており、薄いながらも丈夫だという
Photo 両手で文字を入力できる

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