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“世界に1台”の「M702iS ベッカムモデル」、チャリティオークションに

» 2006年12月29日 14時36分公開

[後藤祥子，ITmedia]

　モトローラは、ドコモの「M702iS」をベースとした「MOTORAZRタトゥー・ケータイ by デビッド・ベッカム」を1台制作し、チャリティオークションに出品した。

　このベッカムモデルは、M702iSのNeo blackの背面に“フォンタトゥー”と呼ばれるモトローラ独自のエッチング装飾を施したもの。柄のデザインは、「デビッド・ベッカムのカリスマ性や、スタイリッシュなライフスタイルをイメージした“クロス（十字架）”が選ばれた」（モトローラ）という。

　モトローラは楽天オークション株式会社の協力を得て、同端末を「MOTORAZR発売記念チャリティオークション」に出品する。入札期間は12月29日14時から2007年1月11日23時59分までで、落札金は楽天オークションを通じて日本ユニセフ協会へ寄付する予定としている。

　モトローラは「M1000」発売時にも、テニスプレーヤー、マリア・シャラポワをイメージしたピンクのM1000を制作してオークションに出品しており（2005年12月の記事参照）、日本でセレブモデルをオークションに出品するのは2度目となる。

世界で1台のM702iSベッカムモデル（左）。2005年末にオークションに出品されたシャラポワモデルのM1000（右）

写真で解説する「M702iS」
アルミの外装とステンレスシートキーを搭載したモトローラ製の「M702iS」は、海外で高い人気を誇るRAZRをベースにしたFOMA最薄の端末だ。
シャラポワが使用──ピンクの「M1000」がオークションに
テニス界の妖精、マリア・シャラポワが「マリア・シャラポワジャパンツアー2005」の来日中に使用する「PINK M1000」がYahoo!オークションに出品された。入札額は100万円に迫る勢い。
築地本願寺がピンクに染まった夜──モトローラの発売記念パーティはMOTO Style全開
築地本願寺がホットピンクに染まった──。モトローラのM702iS／M702iG発売記念パーティは、ダンスあり、オペラあり、マグロあり、パリス・ヒルトンありのド派手なものだった。
パリスが渋谷にやってきた──「M702iS」発売記念イベント
モトローラ製の薄型端末「M702iS」の発売記念イベントが、ドコモショップ渋谷店で開催。イベントには特別ゲストパリス・ヒルトンさんが登場し、クリスマスケーキのカットや、自身のサイン入りM702iSのプレゼントなどを行った。
「PINK M1000」を手に妖精スマイル──シャラポワが来日
「マリア・シャラポワジャパンツアー 2005」のため来日したテニス界の妖精、マリア・シャラポワ。モトローラ親善大使としてモバイルアトランティスを表敬訪問した。
厚さ14.9ミリの“MOTORAZR”、「M702iS」の新規価格は1万円台後半
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70xシリーズ初の国際ローミング対応端末「M702iG」が発売──新規は2万円台半ば
GSM／GPRSを含む国際ローミングサービスに対応した“MOTORAZR”、「M702iG」が都内で店頭に並んだ。新規契約は2万円台半ばとなっている。