写真で解説する「W51P」(1/2 ページ)

» 2007年01月17日 18時17分 公開
[房野麻子,ITmedia]
photo 「C3003P」以来、auでは5年ぶり。そして、初のWIN端末となるパナソニック モバイル製「W51P」。カランサブラウン、クレマチスホワイト、ルピナスピンクの3カラーを用意する

 2002年発売の「C3003P」以来、auでは5年ぶりとなるパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末が「W51P」。

 背面パネルに、左右で質感や表情の異なるアシンメトリー(非対称)デザインを採用し、パネル中央部に内蔵された2つのLEDにより、左側の「ソフトイルミネーションパネル」に施された彫刻が浮かび上がる仕掛けを設ける。デザイン、内蔵コンテンツともオトナな女性を意識した端末に仕上がっている。

 2.6インチのワイドQVGA液晶や207万画素CMOSカメラを搭載し、最大2GバイトまでのmicroSDカードに対応。LISMO、着うたフル、EZ ・FM、EZ FeliCa、EZチャンネルプラス、EZニュースフラッシュ、EZ助手席ナビ、デコレーションメール、PCサイトビューアー、SD-Audioなどに対応する。


photophoto 他キャリアの“P”端末ではおなじみの「ワンプッシュオープン」機構を搭載。オープンと同時に始話・メールチェックする設定も行える(左)。ヒンジ左側にあるボタンで端末を開ける。裏面は凹凸のない平面形状。電池カバー部にFeliCaマークが見える(右)。FeliCaチップは新バージョンではなく、容量は冬モデルと同様の約5Kバイト。「auケータイクーポン」には対応しない
photophoto 左右非対称のデザインを施した背面パネル。その左側はカスタムジャケットのようなクリアパネルを用いているが取り外しはできない(左)。光るとこのように彫刻のような模様が浮かび上がる
photophoto ちなみに、カラーによって微妙に異なる柄、同社らしい芸の細かを感じる。なお、ソフトイルミネーションの光るパターンは、電話・メールの着信など全6パターンを用意し、かつ内蔵メロディの内容に合わせて変化するようになっている
photophoto 本体左側面は、ヒンジ部におなじみの「ワンプッシュオープン」ボタンと角形イヤフォン端子(左)、右側面はmicroSDスロット、[マナー/▽]キー、[カメラ/△]キー、ストラップホールを備える。ちなみに背面パネルは左右非対称。左から見るとパネルがやや膨らんでいるのが確認できる(左)。microSDスロット上位置の左右にステレオスピーカーも実装する
photophoto ダイヤルキーは上下のみフレームがある形状(左)、メインディスプレイはワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応の2.6インチワイド液晶を採用。待受画像は背景色やアニメーションが時間帯や日付などに連動してランダムに変化するものなどがプリインストールされる
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月26日 更新
  1. 楽天モバイルのスマホが乗っ取られる事案 同社が回線停止や楽天ID/パスワード変更などを呼びかけ (2024年04月23日)
  2. シャープ、5月8日にスマートフォンAQUOSの新製品を発表 (2024年04月24日)
  3. スマホを携帯キャリアで買うのは損? 本体のみをお得に買う方法を解説 (2024年04月24日)
  4. Vポイントの疑問に回答 Tポイントが使えなくなる? ID連携をしないとどうなる? (2024年04月23日)
  5. 通信品質で楽天モバイルの評価が急上昇 Opensignalのネットワーク体感調査で最多タイの1位 (2024年04月25日)
  6. 貼り付ければOK、配線不要の小型ドライブレコーダー発売 スマート感知センサーで自動録画 (2024年04月25日)
  7. ドコモ、「Xperia 10 V」を5万8850円に値下げ 「iPhone 15(128GB)」の4.4万円割引が復活 (2024年04月25日)
  8. 中古スマホが突然使えなくなる事象を解消できる? 総務省が「ネットワーク利用制限」を原則禁止する方向で調整 (2024年04月25日)
  9. スマートグラス「Rokid Max 2」発表 補正レンズなくても視度調節可能 タッチ操作のリモコン「Rokid Station 2」も (2024年04月25日)
  10. 「iPhone 15」シリーズの価格まとめ【2024年4月最新版】 ソフトバンクのiPhone 15(128GB)が“実質12円”、一括は楽天モバイルが最安 (2024年04月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年