写真で解説する「W51P」(2/2 ページ)

» 2007年01月17日 18時17分 公開
[房野麻子,ITmedia]
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UIはカシオ日立端末とほぼ同様

 メニュデザインーやUIはカシオ日立モバイルコニュニケーションズ製の端末(W43CA)とよく似ている。日本語入力システムもそれに準じたATOK for au+AI推測変換「APOT」(関西弁対応)を採用。[0]キーの長押しでブザーが鳴る防犯ブザー機能も搭載する。

 FeliCaチップは旧バージョン。新サービスとなる「auケータイクーポン」や、鼻歌や歌詞から楽曲を検索できる「LISMO Music Search」、拡張された「PCサイトビューアー」機能、BREW上でJavaアプリを動かせる「オープンアプリプレーヤー」には対応しない。端末の機能としては2006年秋冬モデルと同等と考えてよいだろう。

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photophoto 12分割タイプを始め、計4種類のメニューを内蔵する
photophotophoto 日本語入力はドコモの“P”シリーズに載るAdvanced Wnnではなく「ATOK+APOT」。2タッチ入力にも対応する(左)。アドレス帳のUIも大きく変わらない。詳細表示は電話番号やメールアドレス、住所といった基本情報を1つの画面に表示できる。最大700件(1件あたり3番号/3アドレスの登録が可能)

人気の学習系アプリ「えいご漬け」をプリインストール

 内蔵コンテンツは、ターゲットとする女性にマッチしたものとして、ゲーム感覚で英語を覚えられる学習系アプリ「えいご漬け」、占いアプリの「恋と仕事の星占い」を用意する。

 またメーカー携帯サイト「Pの缶詰」(同社のau携帯情報提供サイト)では、W51Pユーザー専用に「ヨガ」「ピラティス」などのコンテンツを2008年1月31日までの期間限定で無償で提供する。

photophoto [0]キーの長押しで防犯ブザーが鳴るよう設定することもできる。FeliCa機能用アプリとしてQUICPay設定アプリを同梱
photophoto 「えいご漬け」「恋と仕事の星占い」などの楽しめるアプリも入っている
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