メニュデザインーやUIはカシオ日立モバイルコニュニケーションズ製の端末(W43CA)とよく似ている。日本語入力システムもそれに準じたATOK for au+AI推測変換「APOT」(関西弁対応)を採用。[0]キーの長押しでブザーが鳴る防犯ブザー機能も搭載する。
FeliCaチップは旧バージョン。新サービスとなる「auケータイクーポン」や、鼻歌や歌詞から楽曲を検索できる「LISMO Music Search」、拡張された「PCサイトビューアー」機能、BREW上でJavaアプリを動かせる「オープンアプリプレーヤー」には対応しない。端末の機能としては2006年秋冬モデルと同等と考えてよいだろう。


日本語入力はドコモの“P”シリーズに載るAdvanced Wnnではなく「ATOK+APOT」。2タッチ入力にも対応する(左)。アドレス帳のUIも大きく変わらない。詳細表示は電話番号やメールアドレス、住所といった基本情報を1つの画面に表示できる。最大700件(1件あたり3番号/3アドレスの登録が可能)内蔵コンテンツは、ターゲットとする女性にマッチしたものとして、ゲーム感覚で英語を覚えられる学習系アプリ「えいご漬け」、占いアプリの「恋と仕事の星占い」を用意する。
またメーカー携帯サイト「Pの缶詰」(同社のau携帯情報提供サイト)では、W51Pユーザー専用に「ヨガ」「ピラティス」などのコンテンツを2008年1月31日までの期間限定で無償で提供する。
ワンプッシュオープンと“ヒカリ”が魅せる。パナモバ初のWIN端末──「W51P」
ワンセグ7機種、デザインコンセプトモデルなど10機種──auの春モデル
持ちやすさ、使いやすさ、楽しさを追求した2.6インチワイド液晶搭載機──「W43CA」
ソフトバンクの“P”は、スリムケータイ──「705P」
唯一の“あんしんキー”対応機、メガiアプリ版DC FFVIIをプリイン──「P903i」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.