パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のau向け端末「W51P」、NEC製FOMA端末「N703iD」がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。
パナソニック モバイルによるau端末の登場は2006年5月にKDDIが明らかにしていたが、この「W51P」は当初の予定通り、2007年の春モデルとして登場すると見られる。認定日は11月2日。同社はこれで、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3キャリアに端末を供給することになる。
なお、「W5x」の型番を持つ端末はW51Pのほかに、京セラ製「W51K」も9月29日に認定を受けている。
NEC製の「N703iD」は近日の発表が予想されるFOMA 703iシリーズの1つ。認定日は11月13日。先日、シャープ製「SH703i」(10月27日認定)、パナソニック モバイル製「P703i」と「P703iμ」(10月31日認定)、富士通製「F703i」(10月31日認定)が同じくJATEを通過した。
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