シャープ製のソフトバンクモバイル向け端末「911SH」、およびソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製KDDI向け端末「W44S」がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。
ソフトバンクモバイルは、2006年秋冬モデルのハイエンド機種として光学3倍ズームレンズ+500万画素CCD+VGA表示対応ディスプレイを搭載するシャープ製端末「910SH」を近日投入する予定。911SHは「91x」の型番が与えられていることから、同じく高機能機種としてラインアップに加わるものと見られる。認定日は2006年10月12日。
ソニー・エリクソン・モバイル製「W44S」は2006年10月4日に認定を受けた。現在、KDDIの2006年秋冬モデルとなる「W43S」が好調。2006年7月に発表した携帯向けの16:9低温ポリシリコンTFTとともにワンセグ対応端末の開発を進める同社、次期モデルでワンセグ機能の搭載が期待されるが、それがW44Sなのかは不明。
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