シャープ製のNTTドコモ向けFOMA端末「SH903i」とLG電子製の「L601i」、先日発表された京セラ製のau向け端末「W44K」がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。
この秋から冬にかけて登場すると思われる902iSシリーズの後継モデルについては、さまざまな憶測が飛び交っていたが、903iシリーズであることが判明した。番号ポータビリティ制度を見越したNTTドコモ向けのハイエンド端末と目されるだけに、SH903iも全部入りに近い高機能な機種だと思われる。
シャープは、8月28日に初のau向けWIN端末「W41SH」を発表し、携帯3キャリアに端末を供給する体制となった。W41SHは最初のWIN端末ということもあり、スタンダードな内容となっていた。
L601iは、国際ローミングにも対応する低価格端末「SIMPURE L」(L600i)の後継モデルと思われる機種。初代SIMPURE Lからどんな進化を遂げているのか、詳細は不明。
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