1位 EXILIMにウォークマン、防水ワンセグなど15機種――auの2007年夏モデル
2位 チタンボディ、フラットスライド、VGA+HSDPA、Windows Mobile 6など12+1モデル──ソフトバンクの夏モデル
3位 “EXILIM”を冠した5Mデジカメケータイ登場──「EXILIMケータイ W53CA」
4位 カシオの防水は回転2軸でワンセグ付き、キャラはお魚──「W52CA」
5位 “全部入り”が厚さ18.5ミリのステンレスボディに進化──「W54T」
6位 2Gバイトメモリ+高音質化で大幅進化──「ウォークマンケータイ W52S」
8位 ワイドVGA+3Mカメラ+HSDPAに進化したAQUOSケータイ第3弾──「912SH」
9位 閉じると全キーが隠れるフルスライドAVケータイ──FULLFACE「913SH」
10位 東芝製のWindows Mobile 6.0 Pro搭載HSDPAスマートフォン──「X01T」
今週は、22日に開催されたauとソフトバンクモバイルの“夏モデル発表会”関連の記事が上位を占めた。ドコモは4月23日に「904iシリーズ」を発表済みで、はやくも「N904i」と「SH904i」が、この週末に店頭に並ぶ予定だ。
夏モデルのトップを切って登場するN904iでユニークなのが、プリインストールされている着せ替えツールデータの「Sushi」。このメニューは、お寿司が好きというジョバンノーニ氏が「やりたい」とNECに持ちかけ、自らアイコンに使う寿司の写真データを送ってくるほどのこだわりだったという。
ところが、寿司は“職人の著作物”であり肖像権が発生するため、ジョバンノーニ氏の画像データは使えないことが判明。そこでNECのスタッフは築地に寿司ネタを買いに走り、新宿の寿司屋を借り切って寿司アイコン用の写真を撮影した。
寿司写真の撮影後、ジョバンノーニ氏にデータを送ったところ、「アナゴ寿司のシャリにタレがかかっていると、きれいに見えない」というチェックが入り、スタッフはシャリがきれいなアナゴ寿司を撮り直すことに。また、アイコンとして使う予定だったシャコが、“寿司ネタになる前の姿がきもちわるい”ということでNGになり、代わりにタコが入るというハプニングもあったそうだ。
こうしたこだわりと苦労の末に生まれたSushiメニュー。N904iを購入した人は、ぜひ、チェックしてほしい。
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