「BlackBerry」の日本語版が登場──ドコモが日本語版ソフトを開発

» 2007年06月07日 16時24分 公開
[ITmedia]
Photo 日本語化が決まった「BlackBerry 8707h」

 NTTドコモは、RIMのモバイル端末「BlackBerry」の日本語版ソフトウェアを開発すると発表した。今夏の導入を目指して開発を進める。

 ドコモは2006年9月、法人向けに「BlackBerry 8707h」の提供を開始。法人ユーザからの“BlackBerryを日本語の環境で使いたい”という要望に応えて、日本語版ソフトの開発を決めた。

 日本語化するのはBlackBerry 8707hの端末内ソフトウェアと「BlackBerry Enterprise Server」「BlackBerry Desktop Manager」。これらの端末とソリューションを日本語化することで、端末のメニューやプリセットアプリを日本語のユーザーインタフェースで利用可能になり、予測変換機能付きの日本語入力機能も使えるようになる。また、Lotus DominoやMicrosoft Exchangeと連携したEメールやスケジュール、住所録、業務アプリなどの法人向けシステムソリューションも日本語環境で利用可能になる。

 BlackBerry 8707hはフルキーボードを備えたモバイル情報端末。W-CDMA/GSM/GPRSネットワークに対応し、国内外で通話やメールを利用できる。Bluetoothやmini USBコネクタなどの外部接続インタフェースを搭載し、メーラーやスケジューラ、アドレス帳、メモ帳、計算機、Webブラウザなど、ビジネス向けの各種アプリがプリセットされる。

 ドコモは6月11日から、同社の法人向けサイト「ドコモビジネスオンライン」で事前予約販売の受付を開始する。

仕様・スペック 概要
サイズ 約110×69.5×19.5ミリ
重さ 約139.8グラム(電池パックを含む)
連続待受時間(静止時) 3G使用時:約400時間、GSM使用時:約400時間
連続通話時間 3G使用時:約165分、GSM使用時: 約300分
通信方式 3G(W-CDMA)、GSM/GPRS
ディスプレイ 320×240ピクセル、6万5000色以上
外部接続機能 Bluetooth Ver.2.0(Headset,Handsfree,Serial Profile)mini USBコネクタ(USB 2.0)
カメラ機能
内部メモリ RAM:64Mバイト(フラッシュ)
入力機能 QWERTYキーボード、トラックホイールなど
主なアプリケーション メーラー、アタッチメント・ビューアー、スケジューラ、アドレス帳、メモ帳、計算機、ウェブ・ブラウザ
付属品 トラベルチャージャー(ACアダプタ)、USBケーブル、スタンダードバッテリー(電池パック)、ヘッドセット(イヤホンマイク)、ホルスター(キャリングケース)


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