「W53SA」のサブディスプレイは視認性の高い有機ELパネルを採用する。表面はハーフミラー調となっており、発光時のみ表示内容を確認できる。
W53SAは、作成したEメールを一時的に蓄積して後にまとめて一括送信できる「一括送信ボックス」機能を、「W51SA」などから継承して備える。この一括送信ボックスは「Eメールメニュー」の中にある。
着信パターンや留守録の設定などを好みの仕様に設定できる「オリジナルマナー」モード。W53SAは、このオリジナルマナーを2パターン設定できる。
携帯電話は基本的に“常に電源入れっぱなし”で使用するのが前提のものだが、電車や映画館、病院、そのほか「就寝中にメール着信メロディで起こされるのがイヤ」など、電源を切っておきたい場合もある。
そんな時に便利なのがオートパワーオンとオートパワーオフ機能だ。W53SAは、「連続」「期間設定」といった細かな設定に加え、「時間経過でOFF」というスリープタイマー的なモードも用意する。
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