“携帯でクチコミ”の影響力は──IMJモバイル調べ

» 2007年06月26日 23時48分 公開
[ITmedia]

 IMJモバイルは6月26日、「携帯コンテンツの利用実態調査」の結果を発表した。調査はユーティルと共同で5月17日から同19日まで実施したもので、有効回答数は1117名。今回は携帯ユーザーのクチコミ活動の実態を把握することを目的に、携帯でのブログやSNS利用、メールによるクチコミ経験に関する調査が行われた。

 携帯およびPCを使ったSNSとブログの利用についてたずねたところ、携帯ブログの認知は89%、利用は15%、PCの認知は94%、利用は45%となった。また、携帯SNSの認知は80%、利用は11%、PCの認知は82%、利用は27%だった。

 友人、知人への新商品やサービスに関するクチコミ方法は、「直接話す」が68%で最多。以下、「携帯のメールで教える・話題にする」が35%、「ブログに書く」が14%と続いた。10代女性のクチコミ行動は、全世代の中で最も高い傾向にあり、特にブログの利用が40%と、他の世代と比べ際立っている。また、20代女性の「SNSの日記に書く」割合は27%、10代男性の「掲示板に投稿する」割合は22%と、他の世代と比べて高くなっている。

 クチコミの影響が最も高い商品・サービスは、「映画・音楽(CD・DVDを含む)」が75%、「パソコン・パソコン周辺機器・ソフト」が70%、「飲食店情報」が67%で上位を占めた。

 携帯メールで最もクチコミされる商品・サービスは、「携帯サイト・サービス」が23%で最多。次いで「飲食店情報」が16%、「仕事探し」「携帯電話」が15%と並んでいる。

 これに対して、SNS・ブログ、掲示板への書込みといった投稿行為の対象になりやすい商品・サービスは、「映画・音楽」が17%で最も多く、以下「携帯電話」が16%、「AV機器及」「お菓子」が15%が続いた。

 接触後に「携帯で何かをする・行動をおこす」動機となるメディアは、「テレビを見る」が37%で最も多く、「パソコンでネットする」が34%、「新聞・雑誌を読む」が30%。また、このようなメディアへの接触後、「携帯のメールで知人・友人にメールする」というクチコミ行動が活発に行われていることも確認されたという。

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