ドコモ、7月1日に地域ドコモを統合――組織も大幅に改変

» 2008年04月25日 18時14分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは、7月1日に地域ドコモ8社を統合し、ドコモ中央を存続会社とすることを発表した。北海道、東北、東海、北陸、関西、中国、四国、九州の地域ドコモ各社を消滅会社とする吸収合併方式で統合し、地域ドコモは解散する。

 ドコモは1993年、地域の事情に応じたサービスエリアの整備や販売施策の展開を行うことを目的に9社体制に移行し、一定の成果を挙げてきた。しかし携帯電話業界が転換期を迎え、ドコモグループを取り巻く経営環境も変化したことから、グループ経営の効率化を目指して統合することが決まった。

Photo 1社化のイメージと主な取り組み

 また、地域ドコモの統合に伴い、社内組織も大幅に変更。「研究開発本部」「国際事業本部」「法人営業本部」「コーポレートブランディング本部」「ネットワーク本部」「プロダクト&サービス部」「営業本部」の7本部を廃止し、3つの事業部、研究開発センター、5つの部を新設する。

 さらに再編に伴って「DCMX部」「コンテンツ&カスタマ部」「マルチメディアサービス部」「コープレートブランディング部」「宣伝部」「国際ビジネス部」「国際サービス部」「営業部」の8部署を廃止するほか、5つの部署の名称を変更する。

「事業部」の新設
新設組織 業務内容
法人事業部 法人顧客に対するプロダクト・システム開発および営業・コンサルティングなどに関すること
クレジット事業部 クレジットブランド事業、イシュイング事業に関すること
国際事業部 国際通信サービス、国際投資・提携、モバイルマルチメディアの海外ビジネス開拓などに関すること


研究センター
新設組織 業務内容
研究開発センター モバイルマルチメディアの先端研究およびネットワークシステムおよびサービスシステムの開発などに関すること


「部」の新設
新設組織 業務内容
マーケティング部 リサーチおよび商品・サービス戦略などの統合的なマーケティングに関すること
プロモーション部 コーポレートブランド力向上および提供サービス、端末の販売促進、利用促進に向けたセールスプロモーション、展示会、広告などに関すること。
コンシューマサービス部 マルチメディアサービス、ポータルサービスなどに関わるサービスの企画・開発に関すること
フロンティアサービス部 先進サービスの開発などに関すること
フロント支援センター お客様応対部門に対する運営支援および各種業務改善などの推進活動に関すること


部署の名称変更
新名称 旧名称
先進技術研究所 総合研究所
ネットワーク部 ネットワーク企画部
サービスプラットフォーム部 プラットフォーム部
グループ事業推進部 関連企業部
人事部 人事育成部


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