「手のひらに、明日をのせて」──ドコモ、赤い新ロゴで“新ドコモ宣言”

» 2008年04月18日 14時13分 公開
[園部修,ITmedia]
Photo 新コーポレートロゴ

 携帯電話はキャリア主導の時代からユーザー主導の時代へ──。NTTドコモが7月1日から“ドコモ”ブランドを一新すると発表した。技術志向で、新規顧客の獲得を重視する経営から、マーケットニーズを知り、期待に応えて顧客の満足度を高めていく経営へとかじを切る。

 NTTドコモの代表取締役社長、中村維夫氏が、ドコモが変わるためのビジョンとして4つの「新ドコモ宣言」を掲げ、新しいブランドステートメント、ブランドスローガンを発表した。7月1日から新たなコーポレートブランドロゴとコーポレートカラーを採用する。新しいロゴは、より顧客に近い存在であることや優しさ、絆を表現するため、小文字の「docomo」とした。イメージカラーは「ドコモレッド」という特別な赤だという。

Photo 新しいロゴは真紅の小文字。写真はロゴを発表するNTTドコモ代表取締役社長の中村維夫氏

 新ドコモ宣言として掲げるビジョンは以下の4つだ。

  1. ブランドを磨きなおし、お客さまとの絆を深めます。
  2. お客さまの声をしっかり受け止め、その期待を上回る会社に変わります。
  3. イノベーションを起こし続け、世界から高い評価を得られる企業を目指します。
  4. 活き活きとした人材で溢れ、同じ夢に向かってチャレンジし続ける集団となります。

 新しいブランドスローガンは「手のひらに、明日をのせて。」

Photo ドコモレッドの新ロゴを掲げる中村社長。ロゴの変更に伴い、7月1日からショップも刷新する

Photo 携帯電話の人口普及率が高まり、市場が変革期を迎えたことから「新規獲得と解約防止」を主軸とする従来のビジネスモデルからの脱却を図る。新たなビジネスモデルでは、顧客の1人1人に向き合い、“関係の深さや長さ”を重視するという

Photo サービスについては顧客視点の見直しを図っており、25のプロジェクトを立ち上げた。「新ドコモ宣言」による改革は、社内の意識統一を図る「ONE docomo」からスタート。第2四半期には地域会社を統一し、一丸となって改革にあたる

関連キーワード

NTTドコモ | ブランド戦略 | 中村維夫


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月24日 更新
  1. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  2. 似て非なる?「iPhone 18 Pro」と「iPhone 17 Pro」の外観上の違いを比較する (2026年09月23日)
  3. 「マイナポータルアプリ」が「マイナアプリ」へ刷新されて何が変わった? メリットや利用方法を解説 (2026年09月20日)
  4. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
  5. キャリアショップや家電量販店よりも厳しい現実――街中の「併売店」の“今”を探る (2026年09月21日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. 「iPhone 18 Pro」で“Face ID認証できない”問題、Appleが対処法を案内 やはり「画面フィルム」に言及 (2026年09月21日)
  8. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  9. BeRealの次は韓国発のVlogアプリ「setlog」がブームに? Z世代の7割超が使う理由と「タイムリミットに追われない」クローズドな魅力 (2026年09月22日)
  10. 月40GBになった「ahamo」はどれだけお得? 他社中容量プランと比較、「大盛り」に意外な落とし穴も (2026年09月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー