パケットビデオは5月27日、COREマルチメディア・クライアント・フレームワークによるマルチメディア・プレーヤー機能が、NTTドコモの906iシリーズ5機種と706iシリーズ5機種、合計10機種に採用されたことを発表した。
パケットビデオのCOREソフトウェアは、映像と音楽の多彩なメディア形式に対応しており、FOMA端末ユーザーは3GPP、iモーションおよびWindows Mediaコンテンツを再生できる。
今回発表された10機種は、Windows Media Audioとポータブルデバイス用Windows Media Digital Rights Management 10を用いたWindows Mediaコンテンツを再生できるほか、PCとのコンテンツ共有に便利な音楽ファイルの転送方式であるMTP転送にも対応。またP906i、SH906i、SO906i、SH906iTV、P706iμ、SH706i、SH706iWの7機種は、Windows Media Videoに対応しており、フルブラウザでインターネット上の動画コンテンツを視聴可能だ。
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