コベックは10月28日、「スカイアバター SDK」を開発し、11月4日に販売を開始すると発表した。
スカイアバター SDK Ver.1.0は、同社が提供するアイテムのデータをもとに、ユーザーによるアバターの選択や着せ替え、保存、ブラウザへのキャラクター表示を可能にするもの。同社が開示したアバターのレイヤー構造に合わせてアバターを制作することで、同社のアバターアイテムに加え、他社で制作・販売したアバターアイテムを組み込んで使用できる。
ライセンス体系には、PC版、携帯版、PC+携帯版の3種類がある。PC版と携帯版はそれぞれ59万8000円、PC+携帯版は99万8000円。そのほかオプションとして、アイテムパックが15万円から、カスタマイズが5万5000円から、保守サービスが年間60万円。
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