QWERTYキー搭載のWindows Mobile 6.1 Proスマートフォン──「Touch Pro X05HT」

» 2008年10月30日 16時13分 公開
[園部修,ITmedia]
Photo タッチパネルと十字キー、ソフトキーを表面に搭載し、閉じた状態ではTouch Diamondと同等の操作ができる。スライドを開くとQWERTYキーが現れる

 ソフトバンクモバイルから発売予定のHTC製高機能スマートフォン「Touch Pro」は、ソフトバンク向けの型番「X05HT」が付いたTouch Pro X05HTとして登場する。KDDIは、同型の端末「E30HT」を主に法人ユーザー向けに提供予定としているが、X05HTは個人ユーザー向けにも販売する。

 横スライド式のボディは、「Touch Diamond X04HT」にQWERTYキーを取り付けたようなデザインで、スライドを閉じた状態の見た目は、厚さがあることをのぞけばTouch Diamondとそっくりだ。ディスプレイにはVGA(480×640ピクセル)表示に対応した2.8インチのタッチスクリーンを搭載し、HTC独自のタッチユーザーインタフェース(UI)「Touch FLO 3D」との組み合わせで、指先で直感的に操作できる。

 Windows Mobile 6.1 Professional Editionを搭載する本機だが、このTouchFLO 3Dにより、待受画面には大きな時計表示やメール、電話などの着信表示ができ、設定画面やアプリケーションを大きなアイコンから簡単に起動できるなど、“ケータイ”としてより使いやすくなっているのが特徴だ。

 裏面には有効約320万画素のCMOSカメラを装備。外観はダイヤモンドカットデザインを施した海外版Touch Proと同等のものになる。内蔵メモリは512Mバイトで、X04HTと比べて少なめ。しかし、外部メモリとしてmicroSDHCをサポートしており、拡張性は高い。メディアは最大32Gバイトのものまで活用できる。

 ソフトバンクモバイルが提供しているS!メールに標準で対応しており、音声端末から機種変更した場合でも、メールアドレスはそのまま使える。電話番号宛てにメールを送る機能や、新デザインの絵文字も備える。

 通信機能は下り最大3.6MbpsのHSDPAやGSMに加え、IEEE802.11b/g準拠の無線LANも利用可能。公衆無線LANなども組み合わせ、外出先でも高速なWebアクセスができる。フルブラウザはInternet Explorer MobileとOpera Mobile 9.5を搭載。YouTube視聴アプリも備える。Bluetoothは2.0+EDRをサポート。またGPSを備え、プリインストールのNAVITIMEと組み合わせてナビゲーション機能なども使える。

Photo 裏面は海外版Touch Proと同様のカッティングデザインとなっている
「Touch Pro X05HT」の主な仕様
機種名 Touch Pro X05HT
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約51×102×18.05ミリ
重さ 約165グラム
連続通話時間 3G:約120分、GSM:約190分
連続待受時間 3G:約460時間、GSM:約340時間
アウトカメラ 有効約320万画素CMOS
インカメラ 有効約31万画素CMOS
内蔵メモリ 512Mバイト
外部メモリ microSDHC(最大32Gバイト)
メインディスプレイ 2.8インチVGA(480×640ピクセル)タッチパネルTFT液晶、65536色
サブディスプレイ
主な機能 ミュージックプレーヤー、Office Mobile、S!GPSナビ、3Gハイスピード、世界対応ケータイ(3G/GSM)、フルブラウザ(Internet Explorer Mobile、Opera Mobile 9.5)、YouTubeアプリ、NAVITIME、名刺リーダー、Windows Media Player Mobile、RSSリーダー、手書き入力、英和・和英辞書、バックアップユーティリティ ほか
ボディカラー ブラック
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