J.D. パワー アジア・パシフィックは11月11日、携帯端末の顧客満足度調査の結果を発表した。調査対象は、2007年8月から2008年7月までの1年間にリリースされた端末を購入したユーザー1819人。満足度は「操作性・機能」「サイズ・デザイン」「メール」「カメラ」「故障・バッテリー」「インターネット」「ワンセグテレビ」の7つの要素に対する評価を元に算出している。
2008年の総合顧客満足度ランキングでトップを獲得したのはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ。同社は「操作性・機能」「メール」で最も高い評価を得たほか、「故障・バッテリー」「カメラ」の評価も高く、1000ポイント中627ポイントを獲得してトップに立った。
2位は「インターネット」「ワンセグテレビ」で最も高い評価を得た富士通。3位には「カメラ」で他社を大きく上回る評価を得たカシオ計算機がランクインした。
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