「N-01A」は、かな、2タッチ、そして“T9”の3種類から入力方式を選択できる。2タッチはいわゆるポケベル入力スタイル、T9は例えば「あはやあ」と入力して「おはよう」など、かな入力より少ないキータッチで効率よく文字を入力できる方式である。
ちなみにタッチパネルを搭載するN-01Aは、ダイヤルキー+十字キー+ニューロポインター操作以外に画面タッチでも操作できる。
ディスプレイを閉じるタッチスタイルは文字の入力を想定しないが(文字を入力するならシャキッとすぐ開いてダイヤルキーでできますよということで、無理にタッチ専用の文字入力機能は備える必要はないという考え)、横向きのシェアスタイルや縦向きのコミュニケーションスタイルは、画面に直接触れることでも変換候補文字などを選択できる。そのときの気分により、十字キー+決定キー、ニューロポインター、そしてタッチ操作を使い分けられる。
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