データ通信のMVNO、ようやく夜明けか──日本通信製端末が初ランクインPHS&データ通信端末販売ランキング(2月2日〜2月8日)(2/2 ページ)

» 2009年02月13日 19時30分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
前のページへ 1|2       

日本通信の「b-mobile」端末が初めてランクイン

2009年2月第2週(データ通信端末)
順位 先週順位 キャリア 製品名
1 1(→) イー・モバイル D12LC
2 2(→) イー・モバイル D02HW
3 3(→) イー・モバイル D21HW
4 4(→) NTTドコモ L-02A
5 5(→) イー・モバイル D11LC
6 6(→) NTTドコモ A2502 HIGH-SPEED
7 8(↑) イー・モバイル D21LC
8 7(↓) イー・モバイル D03HW
9 9(→) イー・モバイル D02NE
10 11(↑) 日本通信 b-mobile3G hours150(BM-DL3-150H)
この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています
Photo b-mobile3G

 データ通信端末のランキングは前回から大きな変動はないが、1つ見慣れない端末が初めてランクインした。

 首位はHSDPA 7.2Mbps通信対応のUSBスティック型端末「D12LC」が初めて獲得した。続いて2位に「D02HW」(USB型/HSDPA 7.2Mbps通信対応)、3位に「D21HW」(USB型/HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 1.4Mbps通信対応)、4位にNTTドコモの「L-02A」(USB型/HSDPA 7.2Mbps対応)、5位に「D11LC」(USBスティック型/3.6Mbps通信対応)が入った。

 今回初めてランクインを果たしたのは、日本通信の「b-mobile3G hours150」。同サービスはNTTドコモのMVNOとして展開するもので、ZTE製のUSBスティック型データ通信端末と最大150時間分の通信接続権をセットにした製品である。サービスエリアが広いドコモのFOMA網を利用でき、利用する分だけ使えるプリペイドスタイルのため、月額利用料やいわゆる年数縛り(分割購入分なども含む)がない特徴から、ビジネスユーザーなどを中心にニーズがかなり増えてきているという。

 MVNOといえば、この日本通信がドバイi-mate製スマートフォンサービスをドコモのMNVOで法人向け展開を予定するほか、先ごろウィルコムがドコモのMVNOとしてデータ通信サービスを提供するという報道もあった。そしてソフトバンクモバイルは、イー・モバイルのMVNOとして定額データ通信サービスを3月上旬に開始することを表明し、さらに同社はUQコミュニケーションズのMVNOとしてモバイルWiMAXサービスの参入も検討するなど、ここ最近、かなり話題が豊富だ。これらの展開次第で、イー・モバイルとドコモがほぼ独占するデータ通信端末のランキングも大きく変わってくるかもしれない。


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月09日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  3. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  4. ミストが出るハンディファンって涼しいの? 家電量販店でも買える「Aecooly Cold Air/Cold Air Pro」を試す (2026年08月08日)
  5. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  6. ahamoの「40GB化」は値上げの布石か? 通信品質改善と料金設定で揺れるドコモの戦略 (2026年08月08日)
  7. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  8. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  9. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  10. フォルダブルスマホを支える“影の主役” TCLの折りたたみディスプレイを見てきた (2026年08月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー