写真で解説する「842P」

» 2010年06月16日 19時44分 公開
[青山祐介,ITmedia]

 ソフトバンク2010年夏モデルのミドルレンジ端末として登場した、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「842P」。パナソニックが得意としている「極薄」「ワンプッシュオープン」などの特徴を持ち、シンプルながら上品な佇まいのデザインに仕上がっている。カラーバリエーションは「ブレイバリーブラック」「ゴールド」「ホワイト」「ピンク」の4色で、薄くフラットな筐体をゴールドカラーのフレームで縁取るデザインは全色で共通。特にプロモーションカラーであるブレイバリーブラックは、金色のフレームがひときわ映えている。発売は6月18日。

photophotophoto カラーバリエーションは左から、ブレイバリーブラック、ゴールド、ホワイト、ピンク

 “薄さ10ミリ”というスリムなボディ形状は、2009年夏モデルの「832P」とほぼ同じ。ヘアライン仕上げのステンレス製ケースをはじめとした、各パーツのあしらいもほぼ変わらない。イルミネーションの点灯部である背面パネルのオーナメントも同じデザインで、832Pのマイナーチェンジモデルと言っていいだろう。大きな変更点としては、「832P」は文字が盛り上がったシートキーだったのに対して、「842P」はスタンダードなカマボコ型の独立キーに変更されている点が挙げられる。これはキーの押しやすさに配慮した改良だという。

photophoto 背面パネルにはヘアライン仕上げのステンレスを採用。上質な雰囲気に仕上がっている。パネルの左上には832Pと同じくオーナメントをあしらった(写真=左)。ボディ裏面は有効約322万画素のCMOSカメラ、スピーカー、FeliCaポートが並ぶシンプルなデザインだ(写真=左)
photophoto 左側面にはワンプッシュオープンボタンとmicroSDカードスロットを装備(写真=左)。右側面には【▲】【▼】キーがあるのみ(写真=右)。ちなみに10ミリという厚みは、折りたたみ時の最薄部を指しており、ヒンジに近いカメラ周辺は15ミリ程度になる
photophoto 先端部には充電用接点と外部接続端子を装備(写真=左)。ヒンジ部はキー側のボディが出っ張る独特のデザイン(写真=右)
photophoto 光沢のあるカマボコ形状のキーを採用(写真=左)。オーナメントは着信時などにイルミネーションとして機能する。全12色43パターンという仕様は832Pから変わっていないようだ(写真=右)
photo ゴールドカラーのフレームが842Pのポイント。特にブレイバリーブラックのような濃色ではこのフレームがよく映える

 842Pは、新たにモバイルウィジェットに対応している。最大3つのウィジェットを登録できるシートを待受画面に貼り付けることが可能で、4つのシートを待受画面上で切り替えられる。また、ソフトバンクモバイルの2010年夏モデルはTwitter対応が大々的にアピールされており、842PにもTwitterウィジェットがプリセットされている。

 デコレメールを簡単に作れる「楽デコ」機能の搭載も見逃せない。これはテキストだけで作られたメールを、一覧から希望の感情表現を選ぶことで簡単にデコレメールに変換してくれるというもの。予測変換の技術を利用し、季節や時刻などを考慮して、内容と時節にぴったり合った絵文字やピクチャーを挿入してくれる。絵文字の入力が面倒な場合や、デコレメールの作成に慣れていないユーザーにとっては便利な機能だ。

photophoto ウィジェットはウィジェット一覧から1シートに3つずつ、合計4シートを利用できる
photophotophoto 通常のテキストメールを作成し、メール作成画面の「楽デコ」を選択すると、「おまかせ」「うれしい」「驚く」といった、感情表現の選択画面が現れる。希望の感情表現を選ぶと、テキストだけのメールに絵文字やピクチャーが自動的に挿入される

 このほか、細かいところでは側面の【▲】キーに「ブックマーク」機能が加わっている。このキーを長押しすると、待受画面からブックマーク一覧をダイレクトに開くことができる。また、メールの本文作成時に現れる予測変換候補の表示エリアが拡大されているのも832Pからの変更点だ。

photophoto 本体右側面の「▲」キーには「ブックマーク」の表示が。このキーを長押しすることで、ブックマーク一覧を呼び出せる(写真=左)。テキスト入力画面は予測変換候補の表示エリアが拡大。希望の候補が探しやすくなっている(写真=右)

 832Pでも搭載されていた高画質なワンセグ機能や書籍、辞書といったプリインストールコンテンツはしっかり継承。また、下り通信速度が最大7.2Mbpsの3Gハイスピードや、「世界対応ケータイ」などのサービスにも対応する。

photophoto ワンセグは、メリハリのある画面を実現する「モバイルWコントラストAI」や、毎秒15フレームのワンセグ映像を最大30フレームに変換して滑らかに見せる「モバイルWスピード」などの機能を搭載する(写真=左)。832Pから継承されている辞書コンテンツとして、学研の国語/和英/英和辞典のセット「辞スパ」(写真=右)のほか、「誕生日大百科」、「現代生活のマナー事典」、「間違えやすい言葉の使い方」をプリインストールしている

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