写真で解説する「DIGNO S KYL21」充実の通知パネル(1/2 ページ)

» 2012年10月26日 18時37分 公開
[房野麻子,ITmedia]

 auの「DIGNO S KYL21」は、5インチ以下のディスプレイを搭載したスマートフォンで最大容量となる2520mAhのバッテリーを搭載した京セラ製Android端末。下り最大75Mbpsの高速通信「4G LTE」に対応するほか、4.7インチのHDディスプレイ、808万画素の裏面照射型CMOSカメラを搭載する。

 京セラ製の従来モデル同様、フィーチャーフォンから続く便利機能や防水・防塵性能も備えた。また、ディスプレイ全体が振動して音を伝える「スマートソニックレシーバー」や、端末に話しかけることでアプリの起動や乗換検索ができる機能を搭載するなど、スマートフォンの操作に慣れていない人でも安心して使えるモデルとなっている。

photophoto カラーバリエーションは左からブラック、ホワイト、ピンクの3色。ブラックの背面はザラッとしたマットな触感。ホワイトとビンクは細かいパールが入った塗装で光沢仕上げ

photo ディスプレイは4.7インチ HD(1280×720ピクセル)表示のTFT液晶。大画面で大容量のバッテリーを内蔵するが、幅66ミリで厚みも10.8ミリと、思ったよりコンパクトだ。また、スマートソニックレシーバーを採用しているため、前面に受話口がない。従来より低音域の音圧を高め、より自然で聞き取りやすい音にチューニングしたという
photophoto 右側面にワンセグのアンテナ、電源キーと音量キー(写真=左)、左側面に外部接続端子(Micro USB)とストラップホール(写真=右)がある

photophoto キャップレス防水仕様の3.5ミリイヤフォンジャックがある上部先端(写真=左)と、すっきりとした底面(写真=右)

photo 初代DIGNO ISW11Kの2台分(1220mAh×2)よりも大容量の2520mAhのバッテリーを搭載した

 カメラはHDR撮影やフルHDムービーの撮影に対応。エフェクト撮影機能が追加され、10パターン以上の効果で多彩な写真を楽しめる。また、撮影後にも「エフェクトプラス」アプリを活用し、20パターン以上のエフェクトで加工することも可能だ。

 OSにはAndroid 4.0を採用し、プロセッサーはQualcomm製の1.5GHz駆動デュアルコアMSM8960を搭載する。本体メモリとして、16GバイトのROMと、1GバイトのRAMを搭載。また、30分で満充電の約50%、60分で約80%まで急速充電できる卓上ホルダを同梱する。

photo 専用のACアダプタと同梱の卓上ホルダを使用して急速充電が可能

声でアプリを起動できる「すぐごえ」

 DIGNO Sでは、使い勝手に配慮した機能が強化された。その代表例が、声で端末に話しかけることで電話やメール、アプリ起動などができる「すぐごえ」だ。すぐごえはロック画面からすぐに利用でき、話しかけてからアプリ起動まで非常に速いのも特徴。説明員によると、音声をテキストに変換するまではGoogleの音声認識サーバーを利用しているが、それ以降の処理、連携するアプリの起動などは端末側で行なっているために速いという。

 すぐごえは基本的に端末内のアプリを起動する機能であり、「東京都の広さは?」と質問するような会話のやり取りはできない。ただし、やりたいことを話しかけるだけなので、スマートフォンの操作に慣れていない人でも使いやすいだろう。また、両手がふさがっているときでも、声で電話をかけたりメール本文の読み上げが利用できるので便利だ。

photophotophoto ロック画面の下部中央のアイコンからすぐごえを起動。スリープ時に音量アップキーの長押しでも起動できる(写真=左)。すると、「ご用件をお話ください」という表示になり、端末に向かってやりたいことを話す。ここでは芝公園から池袋までの乗り換えを調べたが、話しかけてからアプリの起動までが非常に速かった(写真=中)。乗換検索で連携している「乗換NAVITIME」が起動し、出発と到着駅が入力された状態の画面が表示。検索ボタンをタップして検索する(写真=右)

photophotophoto ヘルプメニューが用意されており、すぐごえで利用できる機能を確認できる(写真=左)。アイコンをタップすると、具体的な利用方法を紹介(写真=中、右)

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