シンプルなデザインが美しい 北欧発のスマホ用イヤフォン「nocs」シリーズを試すもちろん高音質(2/2 ページ)

» 2013年04月26日 23時45分 公開
[mi2_303(K-MAX),ITmedia]
前のページへ 1|2       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「nocs NS400 Titanium Earphones with Remote and Mic」

 NS400 Titaniumは、その名の通りハウジングにチタンを採用した製品だ。ドライバーユニットはダイナミック型で、イメージ的にはツィーターのないNS600と言ったところだろうか。カラーはBlackとWhiteの2色で、実売想定価格は9800円となっている。

photo 「NS400 Titanium」

 音は中低音にパワーがあり、エレクトロ系・ポップス系、そしてパワフルなロック系など、さまざまなジャンルの音楽が聞きやすい、バランスの取れたモデルだ。音量を上げても低音が割れにくいため、イコライザー設定の自由度が高い。高音の解像感はそれほど高くはないが、長く聞いても疲れないバランスに仕上がっていると思う。

photophotophoto ハウジングはチタン製(写真=左)。金属らしい質感が楽しめる(写真=中央)。リモコンは3ボタン(写真=右)
photophotophoto 3.5ミリ4極のステレオミニプラグ(写真=左)。根元はストレートな形状をしている(写真=中央)。付属品はコードクリップと3サイズ×2個のシリコンスリーブ(写真=右)

「nocs NS400 Aluminum Earphones with Remote and Mic」

 NS400 Aluminumはハウジングにアルミニウムを採用したダイナミック型で、キャラクターは基本的にNS400 Titaniumと同じものと言っていいだろう。カラーはBlackとWhiteの2色。実売想定価格は7800円。

photo 「NS400 Aluminum」

 こちらも中低音が良く出る。本製品を含むNS400シリーズはさまざまなジャンルの曲をバランスよく再生できるが、低音に特徴があるドラムンベースを再生すると、その特性がより生きるようだ。地をはうような気持ちよい重低音が楽しめる。

photophotophoto ハウジングはアルミ製(写真=左)。ケーブルはフラットタイプでからみにくい(写真=中央)。リモコンは3ボタン(写真=右)
photophotophoto 3.5ミリ4極のステレオミニプラグ(写真=左)。差し込み口付近はL型なので、ケースを選ぶかもしれない(写真=中央)。付属品は3サイズ×2のシリコンスリーブ(写真=右)

「nocs NS400 Universal Earphones with Remote and Mic」

 NS400 UniversalはAndroid端末でもリモコン操作が可能なモデルで、音の傾向は上記のNS400 Titanium/NS400 Aluminumと同じといっていいだろう。カラーはBlackとWhiteで、実売想定価格は6800円。

NS400 Universal

 Android用ではあるが、現時点で対応機種とされているのが、Samsung電子の「Galaxy Note」「Galaxy Nexus」「Galaxy S II」「Galaxy S III」に限られていることを覚えておきたい。

 また、スマートフォンでリモコンを使用するには専用アプリの「nocs Remote Control」をインストールする必要がある。このアプリで、使用する音楽プレーヤーや、ボタンジェスチャーのカスタマイズを行うわけだが、ボタンが1つしかないため、ボリュームの操作は長押しでアップ、1クリックと長押しでダウンという、ちょっと複雑な組み合わせになる。もちろん、これらの操作はカスタマイズ可能だ。

photophotophoto nocs Remote Controlの画面(写真=左)。コントロールするアプリケーションを設定できる(写真=中央)。ボタンのアクションを細かく設定できる。指定アプリの起動も割り当て可能だ(写真=右)

 テストに使用したNTTドコモ「GALAXY S III α SC-03E」では、標準の音楽プレーヤーは2回押しによる次の曲への順送り操作は問題ないが、3回押しによる前の曲に戻る操作が上手くいかず、再生中の曲の頭に戻ってしまった。

 音楽プレーヤーを別のアプリの「PowerAmp」に変更したところ、3回押し操作は問題なく動作したので、こらはアプリ側の問題かもしれない。と言うのも、PowerampならNocs Remote Controlをインストールしなくても、NS400 Universalでコントロールできるからだ。

 またボタン長押しによるボリュームアップ操作を使用とすると、どの音楽プレーヤーを使用していても、Google音声入力が呼び出されてしまった。そこでAndroid 4.0の「GALAXY S II SC-02C」で試してみると、長押しによるボリューム操作が行えた。GALAXY S III αはAndroid 4.1のため、OSの機能が先に呼び出されているのかもしれない。製品の意図通り長押し操作をする方法は何かあると思うが、現状では一筋縄ではいかなそうだ。

photophotophoto ハウジングはアルミ製(写真=左)。半透明のシリコンスリーブ(写真=中央)。リモコンは1ボタン、裏面にはマイク孔がある(写真=右)
photophotophoto 3.5ミリ4極のステレオミニプラグ(写真=左)。こちらも差し込み口付近はL型(写真=中央)。付属品は3サイズのシリコンスリーブが1セット(Mサイズはユニットに付属するものを含めると2セット)(写真=右)

 nocsの5製品を視聴して感じたのは、それぞれ低音が良く出ておりパワフルなサウンドを楽しめる仕上がりとなっている。その中でも優等生ではないがクセがありすぎるNS600が、聴けば聴くほどスルメのようにジワジワ味が出て来てその魅力に取り憑かれてしまった。

photo 独特のクセがたまらないNS600
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月30日 更新
  1. 陸マイラーの筆者が「ANAモバイル」を契約 20%マイル付与だけじゃない、“メイン回線昇格”の理由 (2026年05月27日)
  2. Switch 2の「箱の中にHDMIケーブルが入っていなかった」との問い合わせ、任天堂に寄せられる (2026年05月29日)
  3. 「Rakuten Linkで着信拒否できない件」を楽天モバイルはどう考えているのか 置き去りにされた基本機能の行方 (2026年05月29日)
  4. スマホのバッテリー切れでも「モバイルSuica」は使える? “予備電力機能”がSNSで話題に (2026年05月29日)
  5. 「Xiaomi 17T」シリーズの価格は「非常に頑張った」 海外より激安 価格変動を抑えられた理由 (2026年05月29日)
  6. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  7. 「Xiaomi 17T」シリーズ6月4日発売 17Tも光学5倍カメラ、17T Proは7000mAhバッテリーやFeliCa搭載で11万9800円から (2026年05月28日)
  8. ケータイ感覚で使えるスマホ「MIVEケースマ」がau Flex Styleに登場 3万4800円で販売中 (2026年05月29日)
  9. 極薄ベゼルの「Xiaomi Watch S5 46mm」、ノイキャン進化の「Xiaomi Buds 6」登場 約2.5万円〜/約1.6万円 (2026年05月28日)
  10. 厚さ約14mmの薄型急速充電器「CIO NovaPort SLIM DUO 65W 2C」が27%オフの4380円に (2026年05月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年