iPhone 5Sの回路基板は、製造効率を考慮してiPhone 5と似通っていることが予想される。初期のリーク写真をみてもメイン基板が、ほぼ同じ構造をしていることがうかがえる。
iPhone 5Cは恐らく、iPhone 5と同じA6プロセッサを搭載するだろう。iPhone 5Sは、デュアルコア構成のA7プロセッサを採用し、A6プロセッサよりも性能が31%向上すると言われている。
メモリは、2モデルともに1GBのRAM使用を保持する可能性が高く、iPhone 5Sは、A7プロセッサへの移行で、LPDDR3 RAMが使用されるだろう。
解像度は、iPhone 5と同じ800万画素を維持するだろう。ただiPhone 5Sのカメラの絞りは、iPhone 5のF/2.4からF/2.0になると思われる。さらに、iPhone 5Sは、白と黄色のフラッシュ用のLEDを備える見込み。より暗い場所での撮影にしやすくなることが予想されている。
【編集:EE Times Japan】
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