「iPhone 5S」を解剖!? 気になる新機能と搭載部品を探る製品解剖(1/4 ページ)

» 2013年09月10日 14時40分 公開
[Stephen Evanczuk,EDN]

 2013年9月10日(米国時間)にもAppleから発表されるとうわさされる2つの新型iPhone。新型iPhoneの機能や特徴、導入される設計手法は、最近リリースされたiOS7や新たなスマートフォンへの期待から、さまざまな推測を生んでいる。実際、「iPhone 5S」「iPhone 5C」とされる新製品の名前さえ推測の域を越えないが、新しい端末は、現在のフラッグシップモデル「iPhone 5」の改良版になるとされている。

 Appleは、これまでの発表と異なり、本格的なスマートフォン市場での競争に直面した中で新端末の発表を迎える。スマートフォン市場でのシェアは、Androidなど他のOSを搭載したスマートフォンに対し、iOS搭載端末のシェアは低下傾向にある。Appleは、短い製品サイクルで製品価格を同等以下に抑えながら機能/特徴を改善した製品を投入することが競争に必要だと気付いている。

 このような状況からも、新たに発表されるiPhoneは、大幅なハードウェア変更を行った「iPhone 6」と考えるよりも、販売価格を抑えたiPhone 5Cと、iPhone 5を改良したiPhone 5Sであるという予想をした方が妥当だろう。2つのモデルは、学生/一般ユーザーとビジネス/プロユーザーを対象にし、それぞれに応じたデザイン、特徴を備え、価格もターゲットに見合った値を目標にするだろう。

 まもなく正式に発表されるが、ここでは、期待を集める新しいiPhone 5CとiPhone 5Sがどのようなものになるか、これまでに報道されたさまざまな推測やリーク画像を基に検討していくことにする。

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主な新機能

 iPhone 5Sには、指紋センサーが搭載される可能性が高い。端末表面から突き出る凸型保護サファイアボタンが新型端末のホームボタンになるとアナリストは分析している。

iPhone 5のホームボタン部品(左上)と、iPhone 5Sのホームボタン部品のリーク画像(左下:2013年6月時点、右上:同年9月時点)の比較 出典:nowhereelse.fr (クリックで拡大)

 この期待の裏付けとしては、リークされたiOS7には、生体バンドルフォルダが表示され、プロパティリストのテキストに指紋の相互作用に関する説明がある点が挙げられている(現在のベータ版では削除されている)。

初期のiOSの7ベータ版で生体認証に関わるフォルダが表示されていた 出典:9to5mac.com (クリックで拡大)
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