イー・アクセスは10月23日、Huawei製スマートフォン「STREAM X GL07S」のソフトウェアアップデートを開始した。
今回のアップデートにより、「データの初期化」や「内部ストレージの消去」をした際、ファイル名が「.」で始まる、本体に保存されたファイルおよびフォルダが消去されない不具合が改善される。そのほか、Wi-Fi起動時の動作安定性も向上する。
ソフトウェアの更新が可能になると、通知バーに「システム更新」と表示されるので、これをタップして更新する。なお、3G/LTE回線から更新をすると、パケット通信料が発生する。ビルド番号の下4桁が「B128」「B130」「B133」「B136」の端末は、更新することで「SoftBank 3G」通信が利用できるようになる。また、「emobileメール」および「emobileメッセージ」のユーザーは、今回の更新のあとに両アプリを最新版にバージョンアップする必要がある。更新所用時間は約20分。
イー・アクセスの「STREAM X GL07S」と「GS03」、初期化で一部データが消去されず
イー・アクセス、「STREAM X(GL07S)」のソフトウェア更新を開始
3月7日に発売:イー・アクセス、おサイフ+LTE対応のスマートフォン「STREAM X(GL07S)」を発表Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.