ウィルコム、ソフトバンクテレコム、トビラシステムズの3社は、神奈川県と「振り込め詐欺被害防止等に関する包括協定」を5月14日に締結した。今回の締結を受け、悪質な迷惑電話からの着信を自動警告するウィルコムの「迷惑電話チェッカー WX07A」モニター利用実施も予定。神奈川県における振り込め詐欺電話被害の防止が期待される。
以下、リリースの本文です。
振り込め詐欺被害防止等に関する包括協定
(1)目的
電話、インターネット等による振り込め詐欺等の被害の未然防止・拡大防止及び電話、インターネット等の安全利用の促進を図るため、相互連携と協働による活動を推進する。
(2)実施時期
2014年5月14日(水)〜2015年5月13日(水)
(3)神奈川県および3社の協力内容
(4)協定締結に基づく犯罪の予防方策の提案
神奈川県内での「迷惑電話チェッカー」のモニター利用の実施や迷惑電話番号情報の提供により、振り込め詐欺などの迷惑電話被害の防止に役立てる。
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