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ソフトバンクとヤフーの合弁会社、コード決済「PayPay」を2018年秋に提供:加盟店の手数料は3年間無料

» 2018年07月27日 12時57分 公開
[田中聡,ITmedia]

 ソフトバンクとヤフーの合弁会社、PayPay(ペイペイ)が2018年秋から、バーコードやQRコードを使った新しい決済サービス「PayPay」を開始する。

 現在ヤフーが提供しているコード決済、また2018年秋に提供予定だった店舗が提示するコードの読み取りサービスを置き換えるもので、提供元がPayPayに変更された。PayPayは2018年6月に設立された。

PayPay

 決済はPayPay専用アプリ、Yahoo!Japanアプリから利用できる。読み取り方法は、店舗が提示したコードをユーザーが読み取る方法と、ユーザーが提示したコードを店舗がスキャンする方法の2つがある。支払い方法はクレジットカードか電子マネーの2種類から選べる。

 PayPayの提供開始に伴い、現在ヤフーが提供している「Yahoo!ウォレット」のコード支払いは、提供を終了する予定(時期未定)。今後はPayPayとYahoo! JAPAN IDを連携させ、Yahoo! JAPANアプリからPayPayが利用可能になる予定。

 対応店舗は後日あらためて発表されるが、全国チェーンの店舗から、各地域の小規模店舗まで、幅広く対応する予定とのこと。ソフトバンクが持つ営業ノウハウを生かして加盟店を獲得していく構え。

 店舗側が負担する決済手数料は3年間無料とする。3年間の手数料無料はLINE Payも発表しており、ここに並んだ。さらに、ユーザーを加盟店に集客するための施策も実施する予定。

 PayPay提供にあたり、インドの決済インフラ事業者であるPaytmと提携する。Paytmは、バーコードやQRコードの技術を開発しており、インドで3億以上のユーザーと800万の加盟店にモバイル決済サービスを提供している。

 PayPay、ソフトバンク、ヤフー、Patymは、口座数4000万を超える「Yahoo!ウォレット」の顧客基盤を活用してユーザーを拡大し、スマホ決済におけるユーザー数ナンバーワン、加盟店数ナンバーワンのサービスを目指す、としている。

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