ノルウェーOpera Softwareは12月13日(現地時間)、Android版Webブラウザ「Opera」をアップデートし、仮想通貨ウォレットを追加したと発表した。
まずはイーサリアムをサポートする。ブラウザ経由でイーサを購入して保存しておけば、Operaを離れずに仮想通貨の送受信、オンラインショップでの支払い、DApps(分散型アプリケーション)の利用などを行える。
同社は7月にウォレット追加を予告していた。Google Playストアの概要説明には「Operaは、Web 3コンテンツおよびアプリにシームレスなアクセスが簡単にできる内蔵Crypto Walletを備えた最初のメジャーなブラウザです」とある。
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