フレッシュサマリ

スマホとワイヤレスで接続 赤外線サーモグラフィーカメラ「FLIR ONE Edge Pro」の魅力とは?

» 2022年12月15日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

 赤外線サーモグラフィーカメラは、建築やリフォーム、漏水診断、電気設備の点検など、幅広いシーンで活躍する。単に温度を測定するだけでなく、温度の分布や周囲との差、温度の変化を可視化できるので、水漏れや漏電など、温度にまつわる問題を特定できることがメリットだ。

 そんな赤外線サーモグラフィーカメラだが、スマートフォンと連携して簡単に使える製品をフリアーシステムズが扱っている。これまで、iPhoneやAndroidスマートフォンに有線接続して利用する「FLIR ONE Pro」を販売してきたが、スマートフォンとワイヤレスで接続できる新製品「FLIR ONE Edge Pro」を2022年11月に発売した。Amazon.co.jpでの価格は7万4028円(税込み)。

FLIR ONE Edge Pro スマートフォンとワイヤレスで連携する赤外線サーモグラフィーカメラ「FLIR ONE Edge Pro」

 FLIR ONE Edge Proは、スマートフォンにWi-Fiで接続し、30cm以内の距離から温度を測定できる。利用するにあたって専門的なトレーニングを必要とせず、スマートフォンにFLIR ONEアプリをインストールしてFLIR ONE Edge Proと連携させるだけですぐに使い始められる。iOSとAndroidのどちらとも連携するので、AndroidからiPhoneに機種変更した場合でも継続して使用可能だ。

 片手にFLIR ONE Edge Proを、もう片方の手にスマートフォンを持つといった使い方ができ、手の届きにくい場所や見えにくい場所でも、腕を伸ばして測定しやすい。また、スマートフォンにFLIR ONE Edge Proを固定できるフックがあるので、片手でスマートフォン+FLIR ONE Edge Proを持ちながら測定することもできる。

FLIR ONE Edge Pro フックを使ってスマートフォンに取り付けることもできる

 カメラの品質にもこだわり、対象物を正確に捉えるよう、「スーパーファインコントラスト機能(MSX)」という画像補正機能を搭載。最大400度の温度測定ができ、熱画像は160×120(1万9200)ピクセルの解像度に対応している。バッテリーは最大90分連続で稼働し、15分の充電で約40分の操作ができる。充電はUSB Type-C経由で行う。

 撮影した熱画像を効率よく管理できるよう、クラウドサービス「FLIR Ingnite」も提供する。FLIR ONE Edge Proで撮影した画像や動画を、スマートフォン経由でクラウドにアップロードすることで、アプリ上でデータの保存や共有が可能になる。

 FLIR ONE Edge Proとスマートフォンを連携させることで、熱画像をスムーズに撮影して効率よくデータを管理できるはず。ぜひ、温度にまつわる問題解決に役立ててほしい。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:フリアーシステムズジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年12月21日

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年