Pokemon GO Festでは、普段はなかなかお目にかかれないレアなポケモンが出現する。アメが2倍もらえる「パイルのみ」を使いながら手動で捕獲したいところだが、長時間画面とにらめっこするのはつらいし、限られた時間で全てをゲットするのは難しい。そこで、「Pokemon GO Plus +」(6000円前後)などの捕獲ツールも活用したい。
一度スマホと接続すれば、スマホをポケットやカバンの中に入れたままでもポケモンの捕獲やポケストップのスピンができる。スマホを直射日光にさらすことがなくなり、スマホの発熱リスクを軽減できるのもメリットだ。
Pokemon GO Plus +にはオートスロー機能があり、ボタンを押さなくても自動でモンスターボールを投げてくれるので、休憩中や歩行中に「何もしなくても」つかまえてくれる。ただしオートキャッチしてくれるのは通常のモンスターボールのみなので、モンスターボールは余裕を持って用意しておきたい。
Pokemon GO Fest 2024:仙台当日は多くのユーザーが市内に集まるため、トラフィックが集中してモバイル通信が混雑する可能性が高い。各キャリアとも、こうした大規模イベントでは移動基地局車は衛星通信などを活用して通信品質の維持に努めているが、それでも何が起きるか分からない。
メイン回線の通信がつながりにくくなる事態に備え、「サブ回線」の導入を検討しておきたい。今は、オンラインで契約から開通までが完結するeSIMに対応している端末やサービスも増えており、安価なプランも充実している。
中でもオススメなのが、KDDIが提供している「povo2.0」だ。povo2.0は基本料金0円で、データ通信は必要に応じて「トッピング」という形で購入する。安価なトッピングでは390円の「データ1GB(7日間)」があるが、5月27日から31日まで半額の195円にするキャンペーンを実施している。
他にトッピングで注目したいのが、330円の「データ使い放題(24時間)」だ。データ通信が使い放題になるので、Pokemon GO Fest 2024:仙台に参加する日に購入すれば、データ通信を気にせずにポケ活を楽しめる。ちなみにデータ使い放題(24時間)は、「期間満了日の23時59分59秒まで」利用できる。つまり前日の0時以降に購入しても翌日の23時59分まで有効なので、実質ほぼ2日使えることになる。5月30日にPokemon GO Fest 2024:仙台に参加するのなら、5月29日の0時過ぎに購入しても、30日まで使えるというわけだ。
auやUQ mobileのユーザーは同じKDDI回線なので、サブ回線としてpovo2.0を契約するメリットは薄いが、それ以外のユーザーはぜひ検討してほしい。
KDDI回線のユーザーは、月額290円で1GBのデータ通信を利用できる日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」や、月額440円で2GBのデータ通信を利用できるIIJmioのデータ専用eSIMがオススメだ(いずれもドコモ回線)。日本通信SIMもeSIMに対応しているので、自宅からサクッと申し込みができる。
また、Pokemon GO Fest 2024:仙台の初日は30日、2日目は31日の月末なので、月間の高速通信に上限のあるプランを契約している場合、当月のデータ容量を使い切ってしまう可能性があるので、その恐れがある人は事前に追加データをチャージしておくといいだろう。
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