「iPhone 17」シリーズと「iPhone Air」の登場に伴い、Apple Storeでは旧モデルの価格が改定された。今回の変更では、販売が終了したモデルもある一方で、引き続き購入できる機種の一部が値下げされており、注目すべきお買い得モデルが出ている。
まず目立つのは「iPhone 16」の128GBモデルで、旧価格12万4800円から11万4800円へと1万円の値下げが実施された点だ。最新世代に近い性能を持ちながら、値下げで手の届きやすい価格になった。
さらに「iPhone 16 Plus」も値下げ対象となっており、128GBモデルは13万9800円から12万9800円に、256GBモデルは15万4800円から14万4800円へとそれぞれ1万円下がっている。大画面を好むユーザーにとっては、最新世代より手頃に手に入る選択肢といえる。
「iPhone 15」の128GBもお得に購入できる。
まず、ドコモでは他社からドコモに乗り換えて契約すると同時にiPhone15(128GB)を選択すると、一括11万8910円から5G WELCOME割として4万1602円が割り引かれ、7万7308円となる。いつでもカエドキプログラムを利用すれば、2年間は2332円(101円×23回)となる。
KDDIでは7月1日から、au Online ShopにおけるiPhone15(128GB)の一括価格を12万4800円から11万6900円に値下げ。これに加えて、他社からauへのMNPを条件に「au Online Shop お得割」と「スマホトクするプログラム」を適用すれば、2年間は47円で利用できる。
ソフトバンクでは、通常11万9088円のところ新規、MNPで「新トクするサポート+」を利用すると実質負担額が1年間12円(特典A)、または2年間24円(特典B)になる。いずれも1〜12回、13〜24回の支払いは1円。特典Aを利用するには月額最大1980円の「あんしん保証パックサービス」に加入する必要がある。なお、特典利用料や早期利用料は発生しない。
Y!mobileでは、他社から乗り換えるか、新規契約することに加え、シンプル2 M/Lに申し込むと11万9088円から2万9520円が割り引かれ8万9568円となる。さらに、Y!mobileでは48回払いに設定し、新トクするサポート(A)に加入して25カ月目以降に返却すると2年間4万3968円(1832×24回)で利用できる。
最新のiPhoneがお得に買えるキャリアもある。ドコモだ。ドコモオンラインショップで「iPhone 17(256GB)」を安価に販売中。MNPの契約かつ3万4540円割引になる「5G WELCOME割」と、「いつでもカエドキプログラム」を適用して23カ月目に本機種を返却するすると、通常15万2900円(税込み、以下同)のところ2年間2万2000円で利用できる。23カ月目までは月956円の支払いで済む。
iPhone 16eは、楽天モバイルがお得だ。同社は9月8日に「超おトク!Rakuten最強プラン契約&iPhone買い替え超トクプログラム利用特価」を開始し、終了日未定となっている。iPhone 16e(128GB)と「Rakuten最強プラン」をセットで申し込み、かつ「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を適用すると、1回目から24回目の製品分割価格が月額1円となる。
auの場合、他社/povo2.0からauに移行すると、au Online Shop お得割により3万8500円の割引を受けられ、ストレージの容量が最も少ない128GBを購入し、スマホトクするプログラムで25カ月目までに端末を返却した場合、2年間は47円(初回は3円、2〜23回目は2円)で使用できる。
ソフトバンクでは、通常11万9088円のところ新規、MNPで「新トクするサポート+」を利用すると実質負担額が1年間1万5980円(特典A)、または2年間2万960円(特典B)になる。いずれも1〜12回、13〜24回の支払いは415円で、特典利用料や早期利用料の1万1000円を含む。
ソフトバンクは「iPhone 16(128GB)」も安く、新規、MNPで新トクするサポート+を利用すると実質負担額が1年間2万2012円(特典A)、または2年間2万2024円(特典B)になる。なお、特典Aを利用するには月額最大1980円の「あんしん保証パックサービス」に加入する必要がある。
UQ mobileとY!mobileでも、iPhone 16eの128GBがお得だ。UQ mobileでは、26回払いに設定し、スマホトクするプログラムに加入して13カ月目から25カ月目までに返却すると、1〜2年間47円で使用できる。Y!mobileでは48回払いに設定し、新トクするサポート(A)に加入して25カ月目以降に返却すると2年間24円で利用できる。
IIJmioは、2025年9月1日から11月20日までの期間に「ハッピーオータムキャンペーン【スマホ大特価セール】」を実施している。ギガプランをMNP転入で対象端末とセットで申し込むと、1契約者(mioID)につきいずれか1台を乗り換え価格で購入できる内容だ。
まずiPhone 14の中古良品は3万9800円と安い。新品で10万円前後だった端末が4万円以下で買えるのは破格といえる。同じくコストパフォーマンス重視のハイエンドモデルのGalaxy S24 FEは6万9800円となっており、こちらもお得だ。
9980円のGalaxy A25 5Gもお得だ。他のAndroidエントリーモデル(Redmi 12 5Gなど)と比べても群を抜いており、新機種でこの価格設定は異例の安さとなっている。
ミッドハイのXiaomi 15T(12GB/256GB)は4万9800円となっており、同レンジ帯で最もお得なスマートフォンだ。なお、IIJmioでは、もうワンランク上の構成として12GB/512GBを5万9800円で販売している。
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