ニトリの2990円「投影デジタル置き時計」を試す 天井に時刻を映せるプロジェクター機能が便利(1/2 ページ)

» 2025年11月30日 10時00分 公開
[山本竜也ITmedia]

 ニトリが販売中の「投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き(003EM)」(以下、投影デジタル置き時計)は、一見するとシンプルなデジタル置時計だが、壁や天井にも時計を投影できるという独自機能を搭載した製品だ。価格も2990円(税込み)と手頃なのが魅力となっている。

 ただ、販売サイトにはあまり詳しい説明がないので、実際の使い勝手などが気になっている人もいるだろう。今回、ニトリに実機を借りたので、どういった製品なのか、詳しく紹介しよう。

ニトリ投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き ニトリの「投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き(003EM)」

基本スペックとデザイン

 投影デジタル置き時計は、前面に大きなデジタル時計、その右側にプロジェクターを搭載した置時計。プロジェクター部は回転させることで、設置した後方の壁面に投影することが可能となっている。

ニトリ投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き プロジェクター部は、背面に70〜80度程度に回転できる

 時計の表示エリアは、実測でおおよそ幅100×高45mm。本体サイズは幅172(プロジェクター込み)×厚さ45(土台の最厚部)×高さ85mmで、重さは180g。時計の表示は24時間表示と12時間表示を選択でき、12時間表示の場合はAM、PMの表記も入る。

ニトリ投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き 液晶表示は大きく見やすい

 背面にはスピーカーを搭載。その隣には、ボタン電池(CR2032)を入れるふたがある。本体の動作は付属のUSB Type-A to DCプラグケーブルを使用するので、ボタン電池自体は入れなくても動作はするのだが、ボタン電池を入れないとケーブルを抜いた際に本体の設定が全てクリアされてしまう。つまり、ボタン電池はバックアップ用だ。なお、ボタン電池は別売りとなっている。

ニトリ投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き 背面にはスピーカーとボタン電池を入れるふたがある。ボタン電池は入れなくても動作はするが、電源ケーブルを抜くと設定が消えてしまうので注意してほしい
ニトリ投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き 向かって左側面に電源ポートがある

 上面には各種操作ボタンが並んでいる。電源ボタンはなく、DCプラグを挿せば自動で電源が入る。中央のボタン(照明/ZZ)を押すたびに「明るさ1(全灯)」 > 「明るさ2」 > 「明るさ3」 > 「消灯」となる。アラーム機能も搭載しており、2つの時刻を登録しておくことが可能だ。

ニトリ投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き 上面に各種操作ボタンが並んでいる

FMラジオ機能を搭載 スリープタイマー機能もあり

 本機はFMラジオ機能を搭載している。簡易的なスピーカーがあるだけなので、音質はそれなりだが、十分に楽しめる範囲だ。初めて「RADIO/SLEEP」ボタンを押したときに自動でラジオチャンネルの検索が行われ、周波数順に「C:01」「C:02」…と登録されていく。

 その後は、「RADIO/SLEEP」を押してラジオをオンにし、「SET」ボタンを押すごとに登録されたチャンネルが切り替わる。「▼」「▲Projector」ボタンを使い、手動で周波数を合わせることも可能だ。ラジオをオフにする場合は、中央の「照明/ZZ」ボタンを押せばいい。音量は、ラジオがオンの状態で、「VOL」ボタンを押してから、「▼」「▲Projector」で増減できる。

ニトリ投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き FMラジオはどの局を聞いているのか分かりにくいが、よく聞く局をC:01に割り当てるといったことも可能だ

 FMラジオはスリープタイマーも備えており、操作も簡単だ。ラジオがオンの状態で再度「RADIO/SLEEP」ボタンを押すと、画面にスリープアイコンと「05」の文字が表示される。この状態だと、5分後にラジオが切れる。そのままボタンを押すと、「05」→「10」→「15」→「30」→「45」→「60」→「75」→「90」→「OFF」と切り替わる。深夜ラジオを聞きながら寝たい人にはうれしい機能だ。

ニトリ投影デジタル置き時計 プロジェクター機能付き スリープタイマーを搭載しており、設定した時間でラジオが自動でオフになる
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