エレコムが創立40周年でロゴ刷新、野老朝雄氏がデザイン

» 2026年05月28日 12時54分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 エレコムは2026年5月28日に創立40周年を迎えたことを機に、コーポレートロゴを刷新した。同社を象徴する新たなロゴマークの使用を開始し、同日より順次切り替えを行う。新ロゴのデザインは、美術家として幅広い分野で活動する野老朝雄氏が手掛けた。メインカラーには日本の伝統色「萌黄色」を採用した。植物が芽吹くような躍動感と、未来へ成長し続ける同社グループの姿勢をこの色で表現した。

エレコム 萌黄色 コーポレートカラーには植物が芽吹くような躍動感と自然が育む生命を表す日本の伝統色の萌黄色を採用し未来へ成長しつづける企業グループの象徴とした

 ロゴ刷新に伴い、ロゴタイプとロゴマークを新たに制作した。どちらも定規とコンパスで誰でも描けるという野老氏のコンセプトに基づき、整数比で構成した。新マークは電化製品に多く使われる電源マークをモチーフとした。普遍的な意匠でありながらエレコムのEにも見え、電化製品との関わりを認知させる要素を担う。マーク全体を右上がりに配置し、上昇や成長といったポジティブな意味を込めた。

エレコム 野老朝雄 新たに制作したロゴタイプとロゴマークは定規とコンパスで誰でも描けるというコンセプトに基づきシンプルで芯の通った力強さを表現している

 ロゴをデザインした野老氏は、100年後に存在しうる強度を持つ形を作りたいと思いながら日々制作を行っていると述べた。その上で、今回は胸を張って次の世代に渡せる図形ができたと自負するとコメントした。エレコムの取締役社長執行役員である石見浩一氏は、より良き技術を追求して社会を良くするというパーパスを掲げ、今後も持続的に成長していく方針を明らかにした。

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