OPPO「Find X9s Pro」など、デュアル2億画素カメラスマホが続々登場:山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2026年06月28日 06時00分 公開
[山根康宏,ITmedia]

 OPPOのカメラ強化スマートフォン「Find X」シリーズは、日本では2025年12月に「Find X9」が登場したものの、その上位モデル「Find X9 Pro」は投入されませんでした。しかし、2026年の夏にはフラグシップとなる「Find X9 Ultra」が発売される予定です。

 さて、海外では4月に後継機として「Find X9s」「Find X9s Pro」が登場しましたが、上位モデルのFind X9s Proはカメラ性能が大きく向上しました。

photo カメラの進化が特徴のFind X9s Pro

 Find X9s Proのカメラは、広角が2億画素、2.8倍望遠が2億画素、超広角が5000万画素です。前モデルのFind X9 Proは5000万画素+2億画素+5000万画素でした。広角と望遠の2つのカメラに2億画素センサーを搭載するモデルは、OPPOの最上位である「Find X9 Ultra」と、vivoの「X300 Ultra」程度に限られる。Find X9s Proはそれらに匹敵する、モンスタークラスのカメラを搭載したのです。

photo 2億画素カメラを2つ搭載

 なお、カメラフォンでありながら右側面にカメラボタンはありません。このあたりは前モデルとボディーや基板が共通設計のため、仕方のない部分なのでしょう。また、左側面にあるプログラムボタンをカメラシャッターにすることは可能です。

photo 右側面にはカメラボタンはない

 2億画素カメラが2つになったことで、広角を使った2倍望遠もよりクリアな画質で撮影できます。望遠はAI処理を併用しつつ、100倍ズームでも十分に実用的なレベルに達しています。Ultraモデルに手が届かない人にもおすすめできる超高性能カメラフォンと言えます。

photo カメラ性能は現時点でトップクラス

 専用のテレコンバーターレンズと、装着用のカバー&アタッチメントも販売されています。装着することで、さらに3.28倍の望遠撮影が可能になります。

photo テレコンバーターをつけた姿

 「Pro」という名前ながらも「Ultra」クラスのカメラを搭載したFind X9s Pro。日本への投入予定はありませんが、2027年以降はぜひProモデルの発売も検討してほしいものです。

photo 日本への投入予定はない

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