止まらぬ中華スマホの“デカバ”進化 HONORから1万1000mAhの「X80 Pro Max」が登場:山根康宏の海外モバイル探訪記(1/2 ページ)

» 2026年08月30日 06時00分 公開
[山根康宏,ITmedia]

 スマートフォンのバッテリー容量の増加はとどまるところを知りません。2025年12月にHONORが「WIN」シリーズで1万mAhの大台に乗りましたが、2026年6月には同社がその記録を更新し、1万1000mAhのバッテリーを搭載した「X80 Pro Max」を発表しました。

photo 11000mAhバッテリー搭載のHONOR X80 Pro Max

 1万mAh超えのバッテリーは、2026年4月にvivoが「Y600 Pro」で1万200mAhを搭載し、大容量バッテリー競争においてHONORを抜いたものの、そのHONORがあっさりと記録を更新した形です。

photo 業界のデカバ競争をHONORがけん引している

 ディスプレイは6.8型、プロセッサはSnapdragon 6 Gen 5、アウトカメラは5000万画素の広角のみと、これらはvivoと同じです。一方、インカメラは800万画素で、vivoの3200万画素より劣ります。X80 Pro Maxは「とにかく電池が持てばいい」というユーザーをターゲットにしているわけです。カラーバリエーションにはツートンカラーも用意するなど、安っぽさはありません。価格は1999元(約4万8000円)からです。

photo 本体カラーもいい感じだ

 大容量バッテリーを搭載しながら、本体の厚さは8.08mmに抑えられており、重量も203gと決して重くはありません。もはやモバイルバッテリーを持ち歩くのが面倒に思えるほどのサイズ感です。急速充電も90Wなので、かばんの奥に充電器だけを入れて外出しても不安になることはないでしょう。

photo 11000mAhバッテリー搭載とは思えぬ薄さ
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