15日配信「iOS 27」の新機能まとめ Siri AIの恩恵を受けられる機種は? 画像編集やSafariにも注目(2/2 ページ)

» 2026年09月14日 11時52分 公開
[山本竜也,ITmedia]
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Liquid Glassは調整、パフォーマンスは底上げ

 iOS 26で導入されたLiquid Glassは、光の屈折をより均一にし、コントラストを高めることで視認性を改善する。設定には、Liquid Glassの透明度や色の濃さを調整するスライダーが用意される。アプリアイコンのデザインもより鮮明でより明確になるようにアップデートされている。

 パフォーマンス面では、アプリの起動が最大30%、撮影後の写真ライブラリの読み込みが最大70%、AirDropでの転送が最大80%高速化したとしている。いずれも公称値だ。加えて、モバイル通信とWi-Fiの切り替えが滑らかになり、Spotlightや写真、メールの検索機能も作り直されている。

iOS 27 Liquid Glassの透明度は設定のスライダーで調整可能になる

子どもの安全機能とその他の新機能

 ペアレンタルコントロールにも手が入った。子どもが訪れたことのないWebサイトを開こうとした際に保護者の承認を求める「閲覧のリクエスト」機能が加わり、コミュニケーションの安全性はヌード画像に加えて暴力的な画像や動画の検出とブロックに対応する。スクリーンタイムには、カテゴリー別に1日の利用時間を決める「許容時間」と、時間帯ごとに使えるアプリを制御する「スケジュール」が追加された。

iOS 27 ペアレンタルコントロールの設定画面も一新。Appleは直感的に操作できるとしている

 その他の主な新機能は、以下の通り。

  • アクセシビリティ機能の拡充
  • iCloudの共有アルバムがフル解像度と他プラットフォームに対応
  • ヘルスケアの周期記録が閉経周辺期・閉経期のサポートに対応
  • マップのFlyoverが進化
  • AirPodsのカスタムイコライゼーション
  • ホームアプリへのApple Intelligenceの統合
  • iPhoneでのGymKit対応(iPhoneを対応するフィットネス機器にかざすことで、Apple Watchがなくても活動データを連携できるようになる)

 日本語環境で見た場合、9月15日時点のiOS 27で体感できる変化は、パフォーマンスの改善とLiquid Glassの調整が中心になりそうだ。Siri AIが日本語に対応する10月が実質的な本番と考えていいだろう。

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