スマートフォンは宇宙でも動くのか――英サリー大学とSurrey Satellite Technology Limited(SSTL)が、Android端末を小型衛星に載せて打ち上げる実験を計画している。Androidスマートフォンで30センチの大きさの衛星をコントロールし、地球の写真を撮るというのがミッションだ。
研究者らはどの機種を乗せるのかは明らかにしていないが、450ドル程度の標準的なモデルをそのまま衛星に載せるという。ミッションの最初の段階では、スマートフォンはメインコンピュータのバックアップとして機能し、その後はスマートフォン自体が衛星をコンロトールする予定。
これまでにiPhoneやAndroid端末を気球で高々度まで飛ばした実験はあったが、軌道上にまで打ち上げるのはこれが初めてという。打ち上げは年内に実施される。
Mobile phone to blast into orbit(BBC)
流出した「NVIDIAのTegraプロセッサのロードマップ」とされるものによると、NVIDIAは今春モバイル3Dプロセッサ「Tegra 2 3D」、今秋に「Tegra 3」を投入するという。Tegra 2 3DはTegra 2の1.2GHz版に3Dグラフィックスサポートを加えたものになり、Tegra 3は1.5GHzで、クアッドコアCortex A9を搭載する。
NVIDIA's roadmap leaks, hinting at a 3D tablet(Ars Technica)
ガジェットの紛失や損壊をカバーする保険サービス「Protect Your Bubble」によると、これまでで最も奇妙な保険金の請求理由は、「全裸でスカイダイビングしながら自分の写真を撮ろうとしたら、iPhoneを落としてなくした」というものだったという。ほかにも「間違って庭に埋めた」「ミキサーの中に落とした」といった理由での請求もあった。去年、同サービスにはiPhoneオーナーの5人に1人から保険金の請求があった。特に多かったのが「風呂に落とした」という理由だった。
'I lost my iPhone while skydiving naked' tops weird insurance claims(Metro)
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