近年、より美味しくコーヒーが抽出できるというプレミアムなコーヒーメーカーが増えている。その中でも異色の存在として注目を集めているのが、タイガー魔法瓶(以下タイガー)が2月に一般販売をスタートした「サイフォニスタ ADS-A020」だ。
これまで低価格のドリップタイプのコーヒーメーカーを手掛けてきたタイガーにとって、自動サイフォン式コーヒー抽出システムを搭載した「サイフォニスタ」はまったく異なる新しい製品だ。
なぜコーヒーメーカーでサイフォン式を採用したのか、コーヒーの香りと味の秘訣はどこにあるのか。企画を担当したタイガー ソリューショングループ 戦略マーケティングチームの和泉修壮さんに話を聞いた。
サイフォン式も登場で高級化進む 「コーヒーメーカー」の進化と矛盾
ホットクックの牙城を崩せるか? パナ本気の「オートクッカー」の完成度は
裏話を語るYouTubeが話題 V字回復でトップシェアの「レグザ」に聞いた
全自動炊飯器も登場!? 23年注目「3つ」の家電カテゴリー
喫茶店の味を再現する「自動サイフォン式」コーヒーメーカー、タイガー魔法瓶が発売 6万6000円Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR